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2025.12.02

古くも新しくもないゴルフに夫婦の好奇心を乗せて。

自然の中に溶け込むような穏やかなサイトにて、夫婦ふたりでキャンプを楽しんでいた鈴木純平さんは、noru journalの執筆にも関わるフリーの編集・ライター。カルチャー、ファッション、住宅、ライフスタイルなど、幅広いジャンルの雑誌やWeb、企業カタログを手がけるが、実務の約半分はアウトドア関係だという。取材や撮影で山や海のフィールドにクルマで出ることが多く、私生活では夫婦で日本百名山の登頂を目指しはじめたところ。長距離移動は日常茶飯事で、雪のない季節は県外の山へ、雪が降ればスキーでゲレンデへ向かう。また、キャンプ、フライフィッシング、カヤック、狩猟など、気になる外遊びにはひとまず手を伸ばして挑戦。“なんでも影響されやすいタイプで、知らない知識や経験に出会うとすぐ興味が湧いちゃうんです”と、広く浅くなっても、まずは楽しむことをモットーにしているという。

“クルマは行動範囲を広げ、自分の気持ちやフットワークまで軽くしてくれる存在”と語るそんな鈴木さんの愛車は「Volkswagen ゴルフ ヴァリアント」。それまで「SUZUKI ジムニー」「HONDA CR-Z」と小さめのクルマを選んできたが、シェアハウス暮らしをしていた際、週末に友人たちとクルマで出かけることも増えて、クルマのサイズアップの必要性を感じたそう。かつてジムニーで横転事故を経験したことも頭をよぎり、選ぶなら車高が低めのステーションワゴンで、しかもある程度堅牢なものを……。そうしてたどり着いたのが、ゴルフ ヴァリアントだった。必要十分な積載量、座席のほどよいゆとり、ベーシックだけどほんのちょっと個性的なところ。そのバランスが決め手になったという。“古くも新しくもないゴルフ6の顔つきは、当初はどこか間の抜けた表情に見えた”というが、4年乗るうちに思い出とともに愛着が深まっていった。

この春は、車検前に調子を崩して買い替えが現実味を帯びた瞬間もあったそう。それでもシェアハウス時代から夫婦に寄り添ってきた一台への情が勝り、結局は車検を通して乗り続ける選択をしたのだとか。 “僕たち夫婦の好奇心がナビゲーション。ゴルフにはこれからもいろんな場所に連れて行ってもらわないと”

#221鈴木純平

age36

出身地

山形県米沢市

現所在地

埼玉県和光市

職業/肩書き

編集・ライター

SNS/HP

IG:@wakage_noitary

車種

Volkswagen ゴルフ ヴァリアント 2013年式

月間走行距離

約500~1,000km

クルマ遍歴

SUZUKI ジムニー(JA22) (2017 年〜 2018 年)→
HONDA CR-Z (2020 年〜2022 年)→
Volkswagen ゴルフヴァリアント (2022 年〜)→

クルマに求める要素(%)

普段、どのような用途でクルマを 使っていますか?

・日々の食料品などの買い物などの外出。
・休日のアウトドアや旅行。
・仕事柄、取材で地方での用事も多いので、その足として。

このクルマの好きなところ

・後部座席に人が乗っても十分荷物が載せられるところ。
・古くも新しくもなく、「ぬぼ~」っとしていて、決して洗練されてないデザインは、自分っぽい感じがして気に入っています。

ひとつ改善できるとしたら

2013年のクルマなのに、運転支援や衝突安全機能が 一切ないので、せめてオートクルーズがあれば長距離運転がラクなのになぁと思います。

憧れのクルマは

Aston Martin DB6 Shooting Brake。乗れる気はしませんが、 シューティングブレークを狩猟車にしてみたい......。

あなたにとってクルマとは

インターネットやスマホ、AIのように、なかった時代は 普通に生きれたけど、取り入れてしまったらもう後には 戻れない。生活をラクに、そして豊かにしてくれる、 頼れる仲間。

photo by teppei hagiwara / text by noru journal