「#これからの時代に役立つクルマ旅ギア紹介」企画。第3弾は低コストなアイテムでハイセンスな車内空間作りを得意とするバンライファー、@shonan_vanlifeこと小濱潤平さんによるセレクトをご紹介。愛車MITSUBISHI デリカスペースギアで、ソロでもファミリーでも、車中泊での旅を楽しんでいる小濱さん。自身が手がけるプロダクト〈Experiment Studio〉では、“ありふれた既製素材にちょっとだけ手を加えることで見えてくるモノ“をテーマに製作している。そんな彼が選ぶリアルで身近なレコメン商品とは？

#これからの時代に役立つクルマ旅ギア紹介 企画記事一覧 >>
select by スタイリスト 平健一
select by noru journnal編集長 村松亮
select by バンライファー小濱潤平

「頭寒足熱」は、日本に古くから伝わる健康法である。冬場を乗り切る知恵のひとつで、「頭を冷やし、足を暖めよ」というもの。暖房器具の乏しいアウトドアや車中泊のシーンでも、身体を冷やしてしまうと睡眠の質や、低体温のリスクへと繋がる。「冷え対策のキモは足元」という小濱さんの冬の必携アイテムは、羽毛の町から生まれたメイドインジャパンの寝袋メーカー〈NANGA〉の「テントシューズ」。オーロラテックス®の生地及びホワイトダックダウン80-20%を60g使用した、暖かく濡れに強いテントシューズ。

「冬場、エンジンを切った車内は窓からの冷気などでなかなかの寒さを感じます。上着を羽織ったりブランケットをかけたりしてもじっとしているとガタガタと震えがきてしまう場面も多いのですが、そんなときは意外と足の冷え対策がキモで、このホワイトダックダウンを使用したシューズを履くだけでかなり冷えを解消できていつのまにか身体全体が温まっていることに気が付きます。NANGAといえば最近はシュラフが人気ですがこういったアイテムも持っているとかなり重宝します。」(小濱潤平)

• 
• 

 

■商品詳細
URL：store.nanga.jp/collections

［生地］表地：オーロラテックス® ／裏地：40dnナイロンタフタ
［内部構造］ ボックスキルト構造
［中綿］ ホワイトダックダウン80-20%
［中綿量］ 60g
［サイズ］ フリーサイズ (22.0 – 29.0cm)
［収納サイズ］ Φ12×14cm
［平均重量］ 170g

• #これからの時代に役立つクルマ旅ギア by 小濱潤平