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2021.09.16

家族と使いたい、寝袋、布団、肌掛けにもなる3WAYカケフトン
select by Ryo Muramatsu

KAKE-FUTON/NANGA

「#これからの時代に役立つクルマ旅ギア紹介」企画。長野・伊那谷の山の中で暮らすnoru journal編集長・村松亮によるセレクトをお届け。東京ではプランナー、プロデューサー、そしてnoru journal編集長として活動する、二拠点生活の実践者が選ぶプロダクトとは?

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select by スタイリスト 平健一
select by noru journnal編集長 村松亮
select by バンライファー小濱潤平
select by neru designworksデザイナー neru


オールシーズン使用可能で、フトンにすれば子どももぐっすり

テント泊や車中泊などアウトドアでの睡眠の質をあげるには、寝心地の良い寝床をつくること。子連れでのファミリーキャンプや、布団で寝ているような感覚で眠りたい方におすすめなのが今回の〈NANGA〉の「KAKE-FUTON」。その名の通り、カケフトンとしても使える上、端に設置されているスナップボタンを止めれば寝袋にもなる。頭まですっぽり隠れるマミー型の寝袋に比べて開放的で、子どもと一緒に入っても圧迫感なく快適に寝られるのも嬉しい。2人の子の父である編集長、ファミリーキャンプにはこの「KAKE-FUTON」が欠かせないそうだ。薄手の合掛けと厚手の肌掛けはそれぞれ軽く羽織るなど、単体としても使うことができ、肌掛けはダウン量600gと寒い季節でも十分な暖かさを持っている為オールシーズン使え、合掛けはタキビ素材の為キャンプでも安心。

「我が家では生後3ヶ月を過ぎれば、子どもたちはキャンプに連れ出します。現在は上の子が7歳、下の子が2歳。どちらもまだ通常の寝袋にはそううまく収まってくれません。暑くてはいでしまうし、圧迫感があって嫌なのだそう。なので現状、布団型は必須。そこでこのカケフトンは、薄手と厚手の組み合わせで、ほぼオールシーズン使え、キャンプから車中泊から、ピクニックなど相当な汎用性がある。薄手のタイプは難燃のタキビ素材というのも嬉しい。唯一の難点は、仕方がないけどかさばるところ。ラゲッジルームに常に入れておくことはできないけれど、それとは引き換えに様々な場面で重宝するものです」(村松亮)

4枚目:別売りのメッシュバックに収納

 

KAKE-FUTON
価格:¥80,000

■商品詳細
URL:store.nanga.jp/products/kake-futon

・合掛け
[生地]
表生地:ポリエステル・アラミド繊維混合
裏生地:15dnリップストップナイロン
[内部構造]シングルキルト構造
[フィルパワー]ホワイトダックダウン90-10% (760FP)
[ダウン量]200g
[サイズ]シングルサイズ
[カラー]COYOTE

・肌掛け
[生地]
表生地:15dnリップストップナイロン
裏生地:15dnリップストップナイロン
[内部構造]ボックスキルト構造
[フィルパワー]ホワイトダックダウン90-10% (760FP)
[ダウン量]600g
[サイズ]シングルサイズ
[カラー]COYOTE

SHOP INFO
取り扱い:株式会社ナンガ
URL:nanga.jp/contact

Photo by Mishio Wada