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2022.02.02

1台3役!? ソーラーパネル搭載の多機能LEDライト
select by YURIE

トーチ500/Goal Zero

「#これからの時代に役立つクルマ旅ギア紹介」企画。今回のセレクターは、愛車「サンシー」号でのバンライフや、キャンプ、テントサウナといったアウトドアを楽しむライフスタイルを発信しているインスタグラマーのYURIEさん(@yuriexx67)。

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select by スタイリスト 平健一
select by noru journnal編集長 村松亮
select by バンライファー小濱潤平
select by neru designworksデザイナー neru
select by インスタグラマー YURIE

思わず真似したくなるようなフォトジェニックな投稿の数々に女子キャンパーからの支持も厚いYURIEさん(@yuriexx67)。ストイックなイメージを持ちがちなクルマやアウトドアといった領域を、身近に感じさせてくれる存在でもある。そんなYURIEさんの クルマ旅ギア選びのキホンは“ユーティリティなアイテム”。それは、「限られたスペースの中でアイテムでシンプル化させることで、旅の途中で出合う良いモノをむかえる余白を残しておきたい」から。旅での出会いを楽しむために厳選されたクルマ旅ギアとは?


驚きの拡張性とコストパフォーマンス。
YURIEさんは、ダッシュボードの上に置いて充電がルーティン

暗闇で活動できない私たちにとって、ランタン、ヘッドライト、車内灯といった光源はライフライン。必要な明るさ、照らす範囲、サイズや消費電力など、用途に応じたライトがあれば、快適かつ安全にアウトドアやアクティビティ、旅を照らしてくれる。とはいえ、できるだけ荷物はミニマムにしたいのがYURIEさん。今回のおすすめは、1台でスポットライトとフラッドライトに対応し、ソーラーパネル内蔵、モバイルバッテリー機能まで搭載した多機能LEDライト。それが、キャンパーやアウトドアマンから支持を集める携帯用太陽光発電メーカー〈Goal Zero〉の「トーチ500」だ。

このライトの特徴は、その汎用性。照らしたい箇所を効率よく照らすことができるスポットライトと、辺りを広く照らすためのフラッドライトの2ヶ所に発光部を備え、同時点灯が可能。それぞれ最大300ルーメンのライト点灯に対応し、3段階での輝度調整も可能なので、用途に応じて最適な照度を選択でき、弱モードであれば最大50時間の点灯が行える。だけでなく、ソーラーパネル内蔵のため、USB充電だけでなく、日光があればどこでも充電ができる。さらには、USB出力機能を備え、スマートフォンやデジタル機器への給電も可能。2通りのライト、そして、モバイルバッテリー、1台で3役もこなす拡張性とコストパフォーマンスの良さに驚きのアイテム。高性能かつポータブルで拡張性が高いソーラー発電システムを開発する〈Goal Zero〉は、企業家のロバート・ワークマン氏が、アフリカ・コンゴで電気のない生活をしている人々を目の当たりにし、電気を使えない貧困層をなくすことを理念として設立されたそう。人々を豊かにするために作られたライトなのだ。

「スポットライトは懐中電灯、フラットライトは蛍光灯の様に使用できます。ソーラー充電は1日ではなかなか満タンにならないですが、ダッシュボードの上に置いておくといつの間にかに充電されているのでライトの定位置になっています。両サイドにフックが付いているからカラビナ等を使用しなくても吊り下げることができ、意外とS字フックを用意する手間が省けるのは嬉しい!」(YURIE)

トーチ500
価格:¥8,580

■商品詳細
URL:ask-corp.jp/products/goal-zero/accessory/torch-500

[重量]約363kg
[サイズ]約224×56×114(mm)
[出力]LEDライト(全点灯・強モード時:500ルーメン/スポットライト・強モード時:300ルーメン/フラッドライト・強モード時:300ルーメン
[連続使用時間]2~50時間

SHOP INFO
取り扱い:株式会社アスク
URL:ask-corp.jp

Photo by Shinji Yagi