「#これからの時代に役立つクルマ旅ギア紹介」企画。今回のセレクターは、愛車「サンシー」号でのバンライフや、キャンプ、テントサウナといったアウトドアを楽しむライフスタイルを発信しているインスタグラマーのYURIEさん（@yuriexx67）。

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select by スタイリスト 平健一
select by noru journnal編集長 村松亮
select by バンライファー小濱潤平
select by neru designworksデザイナー neru
select by インスタグラマー YURIE

思わず真似したくなるようなフォトジェニックな投稿の数々に女子キャンパーからの支持も厚いYURIEさん（@yuriexx67）。ストイックなイメージを持ちがちなクルマやアウトドアといった領域を、身近に感じさせてくれる存在でもある。そんなYURIEさんの クルマ旅ギア選びのキホンは“ユーティリティなアイテム”。それは、「限られたスペースの中でアイテムでシンプル化させることで、旅の途中で出合う良いモノをむかえる余白を残しておきたい」から。旅での出会いを楽しむために厳選されたクルマ旅ギアとは？

一台のバンから始まったハンモックブランドENO（Eagle’s Nest Outfitters）

天気の良い日、旅先で、自然の中で、ハンモックに揺られてゆったりと過ごす。そんな時間が、普段の日常や慣れたアウトドア空間も、ワンランク上の非日常に導いてくれたりする。ただハンモックを取り付けるのはちょっと面倒…なシチュエーションも。そんな時、YURIEさんがくつろぐのは〈ENO〉による吊り下げ式チェア「Lounger DL」だそう。

〈ENO〉は、1999年ピンホルスター兄弟が1台のバンで旅をしながらイベントやフェスでハンモックを売るところから始まったブランド。そんなハンモックのエキスパートによる「Lounger DL」だからこそ、ホールド感と座り心地の良さはまるでハンモックのようなのだとか。非日常や絶好のロケーションを最大限楽しむためにも、移動や日頃の疲れを癒すためにも、心地のいいチェア選びを。

 
「座り心地がまるでハンモックの様な吊り下げ式のチェア。ドリンクホルダー付きで旅先での寛ぎタイムにぴったり。高さは二段階に調節することが可能です。ハンモックが好きなのですが、意外とちょうど良い木がないことって多いんです。そんな時、このチェアはハンモック欲もカバーしてくれる他にはない座り心地。さすがハンモックのブランドのチェアだなと思っています。」(YURIE)