何かと慌ただしい年の瀬・年初め。過ぎた年を振り返り、心機一転スタートをきるこのタイミングこそ、矢印を自分に向けて身体を労わるべき。そこで本企画では＃出先で使えるヘルスケアグッズ をテーマに、編集部員が愛用しているサプリやボディケア、リラックスアイテムなど旅や移動に携帯している品々を紹介していく。

今回のレコメンダーはnoru journal 編集部の小野真理子。

PRODUCT連載 | 「＃出先で使えるヘルスケアグッズ」記事一覧

集中したい時もリラックスしたい時も

スイスで70年近い歴史を誇る〈nahrin（ナリン）〉は、からだの内側と外側からケアするウェルネスブランド。自然食品とナチュラルコスメを展開しており、コスメに使われる自然原料も、有機栽培や自然栽培で育てられたフードグレードだという。さらに興味深いのは、中世から修道院に伝わるハーブレシピをベースにしながら、植物のチカラを引き出す最新技術も用いていること。ナチュラルで優しい使い心地はもちろん、気持ちをリフレッシュさせてくれるような爽やかな香りも特徴で、からだへのちょっとしたご褒美にもピッタリ。ここで取り上げるボディケアグッズは、〈nahrin〉の大ファンである小野が自信を持ってオススメする個人的ベスト３。

「はじめて〈nahrin〉の商品を手にしたのはたしか8年ほど前。当時、頭痛持ちに加えて鼻炎にも悩んでいた私にぴったりだったのが『ハーブオイル33+7のロールオン』でした。ミントのすっきり感と、リラックス効果のある深いハーブの香りがとにかく癒やされたのを覚えています。それからというもの〈nahrin〉を切らしたことはないくらい私のメンターとなっていて、出かける時もホームケアでも頼りにしています。『センシュアル ボディジェルオイル』は、保湿ジェルとマッサージオイルの中間のような感じで、香りは優しい柑橘系。ベタつかずに使えます。『アルニカフットクリーム』は肌なじみもよく、少量を伸ばしてマッサージするだけで成分が浸透するのか、すぐに筋肉疲労が軽減される感じがします。仕事や考え事で日々フル回転している頭をリフレッシュしたい時は『ハーブオイル33+7 バーム』。こめかみ・おでこの生え際全体に塗って、指先で軽くマッサージしています」（小野真理子）

Recommender
noru journal編集：小野真理子
東京在住・長野県出身。
メディア「mark」「onyourmark」「perfectday」の編集スタッフとして携わったのち、フリーランスで活動。ヨガインストラクターとしても日々勉強中。移動は主に自転車。

乗っているクルマ：CARECO CARユーザー
好きなドライブ：長野／戸隠の針葉樹から溢れる木漏れ日の一本道。