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2023.05.25

小さくて抽出効率の高いコーヒードリッパー「Tetra Drip」 select by Tsukasa Okada

Tetra Drip/MUNIEQ

生活の中に“移動”があるプロフェッショナルたちに訊く「#これからの時代に役立つクルマ旅ギア紹介」企画。今回は東京と浜松で二拠点生活を送る建築家の岡田宰さん(@tsucasa_okada)がセレクター。『デザインと移動の繰り返しがクリエイティビティを上げてくれる』とは岡田さんの自論だが、その生活にはどんなギアが付いてまわるのだろうか?

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select by スタイリスト 平健一
select by noru journnal編集長 村松亮
select by バンライファー小濱潤平
select by neru designworksデザイナー neru
select by インスタグラマー YURIE
select by キャンパー issei
select by 建築家 岡田宰
select by クリエイティブ・ディレクター 田中嵐洋

『建築とインテリア』、『デザインとビジネス』など、2つの異なる価値観を同居させるアプローチで空間をデザインする設計事務所、〈2id Architects〉の主宰である岡田さん。自然に囲まれた浜松の自宅と東京を行き来する生活の中からアイデアが生まれ、キャンプブランドのみならず、直近ではソーセージブランドを立ちあげ…? 一つひとつのモノにこだわりを持つ岡田さんが選んだ、至高のクルマ旅ギアをみていこう。


特許技術の三角錐構造が、コンパクトさと美味しさを高いレベルで実現

自然の中で一杯のコーヒーを淹れることに幸せを感じる、ロマンティックなアウトドアマン。コーヒーの抽出にこだわって、味に妥協せず、なおかつ携帯性も考慮する彼らには、それぞれにこだわりのコーヒーグッズがあったりする。岡田さんが愛用するドリッパーは、“シンプルでコンパクトなアウトドア用品”を作る“シンプルでコンパクトなメーカー” 〈MUNIEQ〉の、「Tetra Drip」。3枚のステンレス板を組み合わせて自立させるコンパクトな逸品で、重量はわずか23g。ボディは極薄のステンレスだが、特許取得の三角錐構造が高い剛性を生み出すので、抽出時の安定感もバッチリ。ドリッパーの足は幅広い口径のカップに対応しており、Sサイズで直径46mm〜100mmのカップに設置可能。ペーパーフィルターは市販の円錐型を使用でき、抽出後の後処理が簡単というのもフィールドでは嬉しい。

「一枚のステンレス板が0.27mmと、とにかく薄い。ミニマルなデザインで携帯性が完なのはいうまでもないですが、コーヒーを注ぐときの安定感も申し分なし。コンパクトすぎてキャンプに持って行くのを忘れてしまいそうになるくらい、いつでもどこへでも持ち運べます。まさに機能美を体現したアイテムですね。」(岡田宰)

Tetra Drip
価格:Sサイズ ¥3,080(税込)/Lサイズ 3,520(税込)/フィルターポーチ別売り

■商品詳細
URL (Sサイズ):munieq.theshop.jp/items/14305039
URL (Lサイズ):munieq.theshop.jp/items/14305126

[サイズ]
携帯時の厚み:0.8mm
Sサイズ:107x66mm
Lサイズ:132x88mm
[重さ] Sサイズ23g/Lサイズ35g

SHOP INFO
取り扱い:MUNIEQ
URL:munieq.theshop.jp

Photo by Shinji Yagi/Kenichi Muramatsu