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2023.09.03

冷房が苦手な私がたどり着いた、首巻きタイプのアイスノン #真夏の移動に役立つツール selected by Mariko Ono

アイスノン首もとひんやり氷結ベルト/白元アース株式会社

お盆過ぎたら涼しくなるという定説も過去のこと? 永遠に続きそうな暑さに抗うべく、今年は新たな冷感グッズに手を出した方も多いはず。「#真夏の移動に役立つツール」企画では、noru編集部が残暑を乗り越えるために使っている、移動のお供を紹介していく。今回のセレクターはnoru journal 編集部の小野真理子。

編集業の傍らヨガインストラクターとしても活動する小野の日常には、常に移動が伴っている。そんな忙しない生活の中で自分のペースを保つ秘訣は、常にお気に入りのモノを持っておくこと。そんな彼女に、愛用する#真夏の移動に役立つツールを聞いた。

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ほてった身体を気持ちよくクールダウン

不凍液やゲル化剤などを用いた「アイスノン」は、発売から50年以上に渡り日本人に愛用されている定番の保冷まくら。現在は使い心地の良さと高い保冷力を発揮するさまざまなバリエーションが展開されており、屋内での使用だけでなく外出時にも使用できる「首もとひんやり氷結ベルト」もラインナップされている。これは4包の連なった氷結ゲルを冷凍庫でカチカチに凍らせて、専用カバーに入れて首に巻くというタイプで、簡単な使い方ながらしっかりと首もとから身体を冷やしてくれる。カバーはソフトな冷感パイル生地と、サラっとしたスムース生地の両面が使える仕様で、洗濯しながら何度も繰り返し使えるので衛生的かつ経済的。

「毎年そんなことを言っているかもしれませんが、今年はいつもとなにかが違う…。こんな酷暑では、エアコン、扇風機を使ったり、冷たい飲み物を飲んだりして、常に自分の身体をケアしなければいけません。とは言え私はエアコンがあまり好きではないので、この夏はアイスノンの「氷結ベルト」を愛用中。静脈や動脈など太い血管を冷やしてあげると深部体温が下がりやすいと言われて、以前からアイスノンを首にあてて寝苦しい夜を乗り切ってきましたが、今年から首に巻くタイプを導入しました。外出時には、お気に入りの手拭いやバンダナで包んで使っています(小野真理子)」

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noru journal編集:小野真理子

東京在住・長野県出身。
メディア「mark」「onyourmark」「perfectday」の編集スタッフとして携わったのち、フリーランスで活動。ヨガインストラクターとしても日々勉強中。移動は主に自転車。
IG:@marik.ono

乗っているクルマ:CARECO CARユーザー
好きなドライブ:長野/戸隠の針葉樹から溢れる木漏れ日の一本道。

アイスノン首もとひんやり氷結ベルト
価格:オープン価格

■商品詳細
URL:hakugen-earth.co.jp/products/sanitation/post_52.html

[内容量] 本体2個/専用カバー
[成分] 水/ゲル化剤/防腐剤
[カバー素材] ポリエステル/綿

SHOP INFO
取り扱い:白元アース株式会社
URL:hakugen-earth.co.jp

Photo by Shinji Yagi