先日開催を終えたnoruによる1泊2日のコミュニティキャンプイベント「NEST CARAVAN 2025」。山あいの広場にクルマが並び、焚き火の明かりが夜を包み込んだ空間をさりげなく支えてくれたのは、アウトドアにまつわる多彩なギアたちでした。会場を彩った装飾から、出演者やスタッフの旅を快適にしてくれたキャンプ道具、そしてクルマまで。この連載では、そんなキャンプとカルチャーの場に寄り添ってくれた“サポートギア”の数々を紹介していきます。
PRODUCT連載|「#NEST CARAVAN サポートギア図鑑」記事一覧
寝袋の弱点が丁寧に補強された、安心の寝心地
「もともと、自社の研究機関〈NANGA MOUNTAIN LABORATORY〉から生まれたLEVEL 8シリーズにはずっと興味があって。-10℃対応というスペック、日本の冬期の上級山岳を想定して作られた細かなつくりなど、その数字以上の安心感がありました。冷気が入るファスナー部分や、足先まわりといった寒さを感じやすかった部分も暖かく、“冷え”で目が覚めることは一切ありませんでした。気温が下がっていく時間帯でも、“このまま朝まで任せておけば大丈夫だ”と思わせてくれる寝袋でした。(noru編集部)」

日本の冬期上級山岳を想定した-10℃対応モデル「LEVEL8 -10 UDDバッグ」
25年以上にわたり技術と工夫を積み重ね、真面目に製品作りを続けてきた〈NANGA〉が、世界で肩を並べる総合アウトドアブランドになるために設立した自社研究機関〈NANGA MOUNTAIN LABORATORY〉。通称”NML”では、自社製品を現時点での最先端テクノロジーを用いて分析し、断熱効果や快適性を数値化。高次元なレベルで研究・開発を進めています。このNMLによって誕生した、最高峰シリーズが「LEVEL 8」です。
今回のNEST CARAVANで使用させてもらったのは、同シリーズの「LEVEL8 -10 UDDバッグ」。軽量かつ撥水性・柔軟性に優れた撥水加工ナイロン生地を用いながら、ダウンには超撥水のUDD DXを採用した、日本の冬期上級山岳を想定した-10℃対応モデルです。
約1,140gという軽量化を実現しつつも、寝袋内の熱を効率よく保持する設計によって快適性も確保されています。通常モデルはファスナー位置が脇に設定されますが、LEVEL 8では胸寄りに新設定。地面からの冷気侵入を軽減します。また、ショルダーウォーマー、ウエストチューブに加え、ファスナー裏にダブルドラフトチューブを設け、保温力が向上。背面を縦バッフルに設定することで、寝返りによるダウンの偏りを抑えています。フットボックスは、通常モデルより大きく設定し、ダウンを多めに封入していることで、足元を冷えから守ってくれます。
レベル8 -10 UDDバッグ/NANGA
■商品詳細
価格:¥88,550(税込)
URL:store.nanga.jp/products/level8-10-udd-bag
[カラー]BLK/GRY
[サイズ]レギュラー:最大長220×最大肩幅90cm(身長180cmまで)
[重量]1,140g
[フィルパワー]UDD DX:スペイン産ダックダウン 90-10%(770FP)超撥水加工
[ダウン量]550g
[快適使用温度/下限温度]-5℃/-10℃
SHOP INFO
取り扱い:NANGA
URL:nanga.jp
Photo by Teppei Hagiwara / Text by Ryo Muramatsu