電源ボックスに個性をプラスする、オリジナルなカバー select by neru

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2021.08.11

電源ボックスに個性をプラスする、オリジナルなカバー
select by neru

EB_cover／neru design works

「#これからの時代に役立つクルマ旅ギア紹介」企画。今回は、ハンドメイドと品質にこだわる職人気質な魅力で人気のガレージブランド〈neru designworks〉を手がけるneruさん (@neru0414）がセレクターに。

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select by スタイリスト平健一
 select by noru journnal編集長村松亮
 select by バンライファー小濱潤平
 select by neru designworksデザイナー neru

こだわりのギアでキャンプをしたいという想いから2014年にスタートし、少数生産で堅実なモノづくりを続けている〈neru design works〉。ハンドメイドという職人技術が光るアイテムで、着実にコアなファンを増やし、今では半年待ちのアイテムもあるほどの人気だ。ブランドロゴに配された0/0は“0÷0＝割ることができない、答えがないものづくりをしたい”という思いからきている。自身は、愛車Chevrolet シェビーバンでファミリーキャンプを楽しんでいるneruさん。こだわりをとことん追求するクラフトマンのクルマ旅ギアとは？

衝撃から守る、だけじゃない。自由度の高い収納で使い方のバリエーションいろいろ。

スタイリスト平健一さんレコメンの電源ボックスとして以前紹介した〈LACITA〉のエナーボックス。このエナーボックスを汚れや衝撃から守りつつドレスアップさせる、オリジナルなカバーとして大人気の〈neru design works〉×〈BALLISTICS〉による「EB_cover」。少数生産で売り切れと再販を繰り返す希少なプロダクトの一つです。不定期で僅かな在庫が補充されるそうなので、情報にアンテナを張りつつ、気長にチャンスを待ってみてください！

側面には充電時に使用するコードや充電中の携帯を入れておけるようにポケットを、反対側にはベルトを配置。ベルト部には新たにポーチを取り付けたり、カラビナをつけたりアイデア次第で使い方は様々です。生地は、コーデュラナイロンを使用、裏面はクッション性のあるメッシュ生地を縫いあわせ、バッテリーへ強い衝撃が加わることにより発生するトラブルのリスクを軽減することに加え、冬場のバッテリーの温度低下軽減が期待できます。取り付けはマジックテープなので簡単、だけどしっかりと固定されます。

「クルマで旅をする際の必需品とも言えるポータブルバッテーリですが、カバーを装着することで、コード類や小型のLEDランタンなどを収納でき、単なるバッテリーではなく、一つのギアとなります。生地はコーデュラナイロンを使用しているため耐久性もあり外部からの衝撃を緩和する役割も果たします。」(neru)