フレグランスメーカーに勤め、“いろいろ起きる人生が、香りでもっと楽しめる毎日に変わることを実現するために日々奮闘中”だという小原隆さん。頑張って働いて得たお金を何に費やすのか、当然その価値観は人それぞれだが、小原さんにとってのそれはクルマだ。そんな小原さんの愛車「LAND ROVER ディフェンダー110」との出合いは突然だった。それまで乗っていた「NISSAN エクストレイル25Xt」とは13年間ものつきあい。次に乗りたいクルマが見つからない中、友人とふらっと立ち寄ったディーラーで見かけてひとめぼれした。”今の機会を逃したら1年待ちという話を聞いて、思わずその場で申し込んだ”のだそう。ものづくりをする会社に勤めていることもあり、最近ではSDGsや環境配慮について考えることが増えた中で選んだクルマ。 ガソリン車でいて、エンジン排気量も小さくないからこそ、このクルマとどう向き合ってカーライフを楽しむのか、考えていかなければいけないと思っているそう。“愛車との出合いに感謝し、環境にも配慮しながら乗り続けたいです”と小原さん。クルマを取り巻く環境が大きく変化していくだろうこの先も、柔軟性を持って愛車を乗りこなしていく。