People2026.10.28NEW

愛車は人生を楽しむためのパートナー。

相馬代世富

ランドローバーを中心に世界各国の四駆の整備や改良を得意とするカーショップ〈ワイズガレージ〉を経営する相馬代世富さん。自身を取り巻くカーコミュニティの中でも一目を置かれ、唯一無二なカスタムを施した現在の愛車は一際異彩を放つ1台だ。そんな相馬さんの愛車の遍歴は、遡ると実に20台以上。これまで多くのクルマに乗り継ぎ、その度に愛情のこもったメンテナンスやカスタムを行いながらも、最近はおもちゃ感覚で楽しめる最高の乗り物と称するジムニーに夢中だ。

“クルマに関わる仕事を30年近く続けているので、必然的にクルマには詳しくなりますし、自分の乗りたいクルマに対してこだわりも強くなります。その中で最近は仲間とオフロードのレースに参加したり、愛犬とキャンプに出かけたり、趣味に費やす時間も増えてきました。そうしたシーンでも楽しめる1台となると、やっぱりジムニーは格別なんです”。

現在の愛車は「SUZUKI ジムニー SJ20」。もともと相馬さんが20代の頃にも乗っていたモデルでありながら、過去に泣く泣く手放してしまった。しかし、その当時に譲り受けた先輩から数十年の時を越えて、また譲り受ける機会を得たのだという。“僕としては思わぬ巡り合わせだったのですが、再会にも近い気持ちで、やっぱり特別な想いがあるんですよね。今は当時できなかった自分好みなカスタムを思う存分に楽しんでいます”。

原型をとどめつつ、年式の古さを感じさせない外見と装備で相馬さん仕様のカスタムが施された同車。DIYの感覚にも近く、思い入れのある愛車の改善やビルドを繰り返し、廃番になって入手出来ない部品はオリジナルで製作するなど、長年クルマの整備を生業としてきた相馬さんが最も夢中になれる時間でもある。”クルマは僕にとって人生。彼女とのデートには絶対必要だし、車内で ひとりカラオケをするのも楽しい。常に自分の遊びと連携した空間で過ごせるのは至福のひとときなんです”そう笑う相馬さんにとってクルマは、大袈裟ではなく、“人生”そのものなのである。

#244相馬代世富

age56

出身地

滋賀県

現所在地

埼玉県 飯能市

職業/肩書き

自動車販売・整備

SNS/HP

IG:@ysgarage4x4

車種

SUZUKI ジムニー SJ20

カスタマイズ有無

FRPのボンネットやオーバフェンダー、足回り、社外幌、シートヒーター付き社外シート、電動パワステ、エンジンチューンナップ

月間走行距離

約2km

クルマ遍歴

SUZUKI ジムニー SJ30(1990年~2001年)→
SUZUKI ジムニー JA11(1995年~2001年)→
SUZUKI ジムニー SJ20(2001年~2006年) →
SUZUKI ジムニー JA51(2005年~2014年)→
MITSUBISHI ジープ J54(2005年~2008年)→
SUZUKI ジムニー SJ40(2006年~2014年)→
MITSUBISHI ジープ J59(2009年~2013年)→
MITSUBISHI ジープ J57(2010年~2011年)→
MITSUBISHI ジープ J56(2010年~2012年)→
GMC K5 ジミー(2010年~2015年)→
MITSUBISHI ジープ J37(2014年~2017年)→
RANGE ROVER ディスカバリー1(2014年~2005年)→
Chrysler JEEP YJ(2015年~2022年)→
SUZUKIジムニー JB23(2020年~2025年)→
SUZUKIジムニー SJ20(2025~)→

クルマに求める要素(%)

普段、どのような用途でクルマを使っていますか?

通勤、オフロードレース参戦、キャンプ。

このクルマの好きなところ

レア度100%。可愛いスタイルで、キャブレターの排ガスの匂いやアイドリング時のエンジン音。

ひとつ改善できるとしたら

クーラーの取り付け。

憧れのクルマは

泣く泣く手放したクルマたちをもう一度揃えたい。

あなたにとってクルマとは

人生。

photo by taro ikeda / text by Yuho Nomura