暦の上ではもう秋なんて、信じられないくらいまだまだ暑い、暑すぎる。そんな記録的酷暑の夏いかがお過ごしですか。辛い暑さの中でも、輝く太陽の下のドライブは、眩しい思い出になったりするから、やめられない。が、この灼熱。車中は、急激な温度上昇や、強い日差しに長時間さらされたりと、熱中症のリスクも非常に高い。しっかり対策して、苦い思い出にならぬようにしたいもの。
というわけで今回は、noru編集部員たちの『#猛暑のドライブ必携品』を各人の暮らしやスタイルに沿ったテーマ別で紹介する。
神奈川県の西湘に暮らすリモート編集部員・久恒が今回紹介するのは、「夏のドライブのスタメンアイウェア」。
「年々紫外線は増加傾向にあるらしく、夏の太陽本っ当に眩しいですよね。強い日差しを受けて運転をする際は、安全のためにもアイウェアの装備重要です。運転における視認性と快適性を備えたお気に入りのアイウェアをご紹介します。(久恒杏菜)」
日中も夜間もこれひとつで。
度付きカラーレンズで運転中の眩しさを軽減
私は視力が両目で0.4程度という実に絶妙な視力で、普段の生活では眼鏡やコンタクトがなくてもそこまで不自由ないですが、運転中は眼鏡が必要です。サングラスをかけて運転をしたいとき、以前まではコンタクトしてからサングラスをしていましたが、ちょっとした外出ならばコンタクトまではしたくない……。そう思い〈JINS〉でオーダーしたのが、こちら。軽量の「Airframe」に度付きカラーレンズを装着したものです。
ダーク、ミディアム、ライトの3段階の明るさと、全34色をラインアップしているカラーレンズから、私はライトカラーの「ライトアッシュ」をチョイス。普段のサングラスに比べると遮光性は高くはないですが、通常の眼鏡よりは眩しさが抑えられますし紫外線は99%以上カットしてくれています。夜間走行もOK、室内でも違和感ないので、いつでもどこでもかけられる汎用性の高さが気に入っています。
実は私、JINSの眼鏡は他にPC作業用と普段用のものを持っています。日常の様々なシーンに合わせて選択できる種類の豊富さで、手頃な価格かつショッピングモールなどでささっと買えるのがありがたい。ちなみに、JINSって、“クルマ大国”といわれる群馬県に世界で唯一メガネが買えるドライブスルーを展開しているって知ってました? クルマに乗ったままフレーム選びから試着、会計が可能だそう。運転に最適な眼鏡をドライブスルーでゲットするというのもユニークでいいですね。
Modern Slim(フレーム)
■商品詳細
価格:¥6,600(税込)
商品URL:jins.com/jp/item/URF-23S-123_128.html
[品番] URF-23S-123
[サイズ] Small 48□20-145○39
[重さ] 13.5g
[鼻パッドの形状] フレーム一体型
[フレーム素材]
フロント:樹脂
テンプル:樹脂
度付きサングラス・ファッションカラーレンズ ライトアッシュ(レンズ)
■商品詳細
価格:¥3,300(税込)
商品URL:jins.com/jp/lens/color/
SHOP INFO
取り扱い:JINS
URL:jins.com/jp
視界良好、かけ心地抜群。サーファーに愛されるカリフォルニア発アイウェアブランド
サングラスは、機能性もファッション性も申し分ないサーフ系のブランドのものが好きでいくつか持っていますが、ついつい手に取るのが〈RAEN optics〉のこの2つ。RAENは、カリフォルニア、エンシニータスのプロサーファー達が 「スポーティーなだけでない粋なアイウェアを」という発想をカタチにしたアイウェアブランド。アセテートのプレートから一つ一つ削り出すなど、ハンドメイドクオリティーにこだわって仕上げたフレームは、かけ心地やフィット感が抜群です。
また、レンズはカール・ツァイス社製「CR39」を標準装着、最上級モデルにはカール・ツァイス社製の偏光レンズ「POLARIZED」が装着されています。長時間使用しても目の疲労が少ない光学特性を持ち、透明度に優れており微妙な色合いを表現することができるレンズなので、視界がクリアでロングドライブでも目が疲れません。フレーム、レンズ共に軽量なのも快適なポイントのひとつ。コストパフォーマンスもなかなかよいです。
上写真のものは、どちらも数年前に購入したもので現在取り扱いはないかもしれないですが、 モデル数がたいへん豊富なのでそれぞれの顔の形に合うモデルがきっとあると思います。
SHOP INFO
RAEN optics
URL:raen.com
Recommender
noru journal編集・ライター:久恒杏菜
神奈川県・西湘エリアに暮らすリモート編集部員。田舎町に移り住んだことをきっかけに、ペーパードライバーを脱する。近頃は、秦野方面への近場ドライブが多めな一児の母。
IG:@anna_hisatsune