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2025.06.10

愛犬とどこにでも行ける、頼りになる家族のような存在

2年前に東京から長野県松本市に移住し、定食とおかしとワインのお店〈mealstop〉を営むハルカさん。高校卒業後、調理師専門学校に進学し、以降約10年間、個人事業主としてケータリングなどの活動をしながら飲食業界に身を置いてきた。“いつかやりたかった”自身のお店をオープンする為、物件を探し始めたのは東京だったが、なかなかいい物件に巡り会えず。そんな時、たまたま旅行で訪れた長野県松本市に魅了され、愛犬のしろまるを連れ“何もない状態”で移住を決意。その後予想以上にトントン拍子で今の物件と出合い、無事〈mealstop〉をオープンした。移住するまでの日常の足は常に自転車で、クルマに興味のない人生だったというハルカさん。移住を機に運転免許も取得し、初めての愛車「SUBARU フォレスター」を迎えた。

フォレスターとの出合いは友人が載せていたインスタグラムの写真だったという。“カッコイイ!”と一目惚れしたそのクルマを見に、遥々埼玉の車屋まで行きその場で購入。そのまま松本まで連れ帰った250kmのドライブが免許取得後初の運転という思い出だ。昨年まで初心者だったものの、今では“仕事をする上で食材調達に欠かせない働き者であり、愛犬と私をいろんな場所へ連れて行ってくれる家族”となった。移住して早2年、松本は“移住者を受け入れてくれるありがたい街”だと話す。旅行先だった地は、今や自身のお店を構え愛犬と暮らす場所となった。長年興味のなかったクルマは、彼女の生活を支えてくれる、頼りになる存在に。

#208ハルカ

age32

出身地

神奈川県 横浜市

現所在地

長野県 松本市

職業/肩書き

〈mealstop〉オーナー

SNS/HP

IG:@mealstop_

車種

SUBARU フォレスター

月間走行距離

約60~70km

クルマ遍歴

SUBARU フォレスター (2024年〜)→

クルマに求める要素(%)

普段、どのような用途でクルマを使っていますか?

仕事での移動や食材調達。
休みの日は犬とのお出かけ。
東京から友人が遊びにくれば少し遠出したり。

このクルマの好きなところ

いなたいルックスがたまらない。
エンジンかける時の音が渋い。
安定した走り。

ひとつ改善できるとしたら

ガソリンめっちゃ食うところ

憧れのクルマは

特になし

あなたにとってクルマとは

頼りになる存在

photo by Moe Kurita / text by Miho Ishikawa / edit by Mariko Ono