地元・静岡県浜松市弁天島のサーフショップ〈MAINS SURF〉で働く保崎斗太さん。中学生の頃にサーフィンを初め、高校生の頃からアルバイトとして働いていた〈MAINS SURF〉に就職した。今でも出勤前には海に行き、毎日のように波に乗るライフスタイルだ。
サーフィン一筋な保崎さんだが、寝る間も惜しんでクルマをいじっていた板金屋の父の影響で、幼い頃から機械や旧車に触れる機会が多かったという。“自分もちょっとクルマいじれるんですよ”と軽やかに言う彼自身も実は、自動車専門学校で整備士の資格を取得している。毎朝の波乗り、日々の出勤、ドライブにサーフトリップにと、現在の保崎さんにとっても、クルマの存在は大きく、欠かせない移動手段。そして、“自分を表現するひとつのもの”でもあるという。愛車の「TOYOTA クラウン」は、カリフォルニアで目にしたスタイルがお手本になった。現地のサーファーが板をのせて走っていた国産のセダンのかっこよさに一目惚れしたのだという。壊れにくさと“おじさん感”のある見た目がお気に入り。
“好きな音楽をかけ、海沿いの道を走ってサーフィンに行くのが最高”だという彼は今日もクラウンに板を積んで、海へと向かう。
#217保崎斗太
age26
出身地
静岡県 浜松市
現所在地
静岡県 浜松市
職業/肩書き
サーファー
SNS/HP
IG:@totahozaki
車種
TOYOTA クラウン 2002年
月間走行距離
約1,200km
クルマ遍歴
SUZUKI ジムニー (2018年)→
Volvo 240 (2019年~2022年)→
TOYOTA クラウン (2022年→2025年)
クルマに求める要素(%)
普段、どのような用途でクルマを 使っていますか?
日々の出勤、出勤前のサーフィン。
休日の友人とドライブ、サーフトリップなど。
このクルマの好きなところ
レトロな見た目、運転の快適さ。
故障の少ない所です。
ひとつ改善できるとしたら
もう1ft長いサーフボードも車内に入るようにしたい。
憧れのクルマは
縦目のベンツです。
あなたにとってクルマとは
髪型や服装と同じで自分を表現する一部の物として考えています。
photo by Nachos / text by Miho Ishikawa / edit by Ryo Muramatsu









