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“移動するホテル”でめぐる、北海道・Moving Innの旅
2025.12.10 [PROMOTION]

“移動するホテル”でめぐる、北海道・Moving Innの旅

2023年、北海道・十勝に誕生した「Moving Inn Tokachi 北の森」は、キャンプでもリゾートでもない“新しい旅のカタチ”を提案する宿泊サービス。

移動するホテルをコンセプトに掲げた施設だけでなく、オリジナルキャンピングカーのレンタルサービスも展開し、これまでにnoru journalでは、これまで同サービスを利用した3組のクリエイターの旅の連載も展開してきた。

本稿ではこれまでのように旅の手段としてのキャンピングカーだけでなく、旅の拠点となる宿泊施設「Moving Inn Tokachi 北の森」の全体像と、〈Moving Inn〉が描く旅のビジョンをあらためてご紹介したい。

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沢な旅を再定義する、Moving Innの想い

〈Moving Inn〉は、キャンピングカーのレンタルと旅のコンシェルジュサービスを組み合わせたプロジェクトとして2019年にスタート。2023年には「最高の瞬間を、最高の場所で」感じるための“移動するホテル”として、『Moving Inn Tokachi 北の森』をオープンした。

日高山脈襟裳十勝国立公園の麓にある『Moving Inn Tokachi 北の森』には、原生林を含む約2万坪の広大な敷地の中に4つのプライベートサイトが点在するのみ。建物自体がタイヤ付きで移動可能なのもユニークで、自然に囲まれたこれまでにない滞在空間をつくり出している。

ホテルとしてのキャンピングカーと移動式客室

森のほとり、雄大な海や湖の前など、思い思いのロケーションを見つけて、インフラのないところでもクルマで自由に過ごす。〈Moving Inn〉では機動性のある部屋として、ランドクルーザーやハイエースの専門店である〈FLEX〉がカスタムしたオリジナルのキャンピングカーのレンタルをしており、キャンプギアや寝具、調理器具なども標準装備。とかち帯広空港や帯広駅へ直接配車してくれるので、道東を味わうロードトリップに、ほぼ手ぶらで出発できるのも魅力だ。

移動そのものを楽しむという点では、連載『Endless water』でお届けした旅と地続きにある。ボードとカメラを積み込んで初春の北海道をめぐったロードトリップでは、「どこへ行くか」ではなく、「どう移動し、いかに自然の恩恵を受け取れるか」が旅の記憶を形づくった。
キャンピングカーという“動く部屋”を拠点に、波や天候に合わせてその日の寝床を柔軟に選ぶ感覚は、〈Moving Inn〉が掲げる「最高の瞬間を、最高の場所で」という思想とも重なっている。


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ボードとカメラを片手に世界を旅するフォトグラファーNachosが、プロロングボーダーの田岡ナツミと旅した北海道のロードトリップを振り返るフォトコラム『Endless water』。noru journal×Moving innの連載第一弾を飾った。

キャンピングカーなら毎晩のチェックイン・チェックアウトに追われることもなく、時間や場所に縛られずに寝泊まりできるのだが、さらにその快適さを広げる拠点として『北の森』という立ち寄り地が用意されている。

それぞれのサイトは居室自体がトレーラーハウスになっているだけでなく、サウナやお手洗いまでタイヤが付いている仕様。電線などのインフラを引き込まず、必要な機能だけを森の中にそっと置くことで、オフグリッドでありながらリゾートホテルとは一味違う贅沢な空間が生まれている。

  • Grand Suite「NAGAME」

  • Grand Suite「AWASE」

  • Grand Suite「KODACHI」

グランドスイートは居住性の高い移動式特別客室スタイル。「NAGAME」「AWASE」「KODACHI」の合計3棟をラインナップしている。

自然をより肌で感じられるネイチャースイートの「HOTORI」は、キャンピングカーで乗り付けられるカーポート付きのプライベートキャンプスタイル。ダイニングルームを中心に広がるオープンデッキからゲスト専用のサウナや露天風呂にアクセスすることができる。

北の森のトレーラーで味わう、感動体験

森に溶けこむように建てられた宿泊棟やトレーラーハウスは、数寄屋建築とタイニーハウスのプロ集団によるもの。旅という非日常のなかでも、ほっと落ち着ける居心地と、滞在そのものが心躍る体験になるよう、細部までしつらえられている。

宿泊者自らが薪を燃やして火をおこす。ボタンひとつでなんでもできる現代において、そんな原始的な行為はかえって新鮮で、燃える炎と向き合う時間そのものが、自然のエネルギーに触れる、心の温まる体験になるはずだ。

街の光が届かない森の中で焚き火を囲み、プライベートサウナや薪風呂で心身を温める。調理用の薪式オーブンや囲炉裏に火をともせば、食卓を囲むひとときも、より豊かな団欒の時間へと変わってゆく。

滞在しながら、北海道の幸を旅する

海、山、川に囲まれ、農業も盛んな十勝地方は、日本の台所と呼ばれる食の宝庫。『北の森』では食材の多くを提携農家など地元の生産者から仕入れ、食事は北海道にゆかりのある料理家・森枝幹さんが監修している。

また、食べるという行動においてもすべてを調理済みで出すのではなく、宿泊者自ら囲炉裏で煮たり焼いたりと、最後のひと手間を担うのも面白い。

北の大地を探訪する、その拠点のひとつに

国立公園の傍らにある『北の森』には、北海道有数の清流・ヌビナイ川が流れ、敷地内の明るい森を歩くだけでもこの土地の豊かさを肌で感じられる。そこにオプションのアクティビティを組み合わせれば、旅はさらに立体的な体験へと広がっていく。

春夏秋冬、その瞬間を満喫できるアクティビティ

川下りや渓流釣り、リバーサウナといった川遊びや、季節の山菜採り。雪がある季節はスノーシューやスキー、夜の犬ぞりツアーなど、その季節に合わせた独自のプランをラインナップ。また、トドマツ蒸留やキャンドル制作など、屋内型の体験があるのも嬉しい。

旅のプランニングサポートも

『北の森』は、北の大地をめぐるロードトリップの出発点であり、寄り道であり、ゴールともなる場所だ。キャンピングカーと組み合わせれば、“移動するホテル”はさらに自由度を増す。

〈Moving Inn〉では宿泊者向けに無料のトラベルサポートも行っており、「大雪山を歩きたい」「北海道を一周したい」「2泊3日で北海道グルメを食べ尽くしたい」などの要望を予約時に伝えれば、希望に沿ったプランを提案をしくれるという。

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写真家・根本絵梨子とフィルマーのエリナ・オズボーンが、天気と直感を頼りに北海道を走った夏の記録を、根本が写真とともに綴る。

観光地やおすすめのグルメだけでなく、キャンピングカーだからこそ訪ねたい景色のよい停泊地までもカバー。スタッフ自身の体験やクチコミをもとにして、タイムリーな情報を提供してくれる。

豪華な設備や高価なモノを消費するのではなく、刻一刻と変わる大自然の表情や、森の奥にひっそり現れる絶景を自分の足で探しに行くこと。連載『NEW OUTDOOR JOURNEY』では、新しいアウトドアの楽しみ方を探ってきた。クルマやキャンピングカーは、その旅を支える“道具”であると同時に、暮らしや価値観を少しずつ変えていくきっかけにもなりうる。
〈Moving Inn〉の旅もまた、ラグジュアリーな空間を味わうだけで完結するものではない。北海道というフィールド全体を、自分なりのペースと関心でめぐることで、「旅と日常のあいだ」が静かに書き換えられていく、そのプロセスこそがこの場所の魅力だと言えるだろう。

「NEW OUTDOOR JOURNEY」記事一覧 by船山改×船山潔

自然に生きるアーティスト・船山改(アラタ)と、クライマー・船山潔(イサギ)のふたりが、アウトドア体験を通して、地球で遊ぶこと・生きることの新しい視点をお届けする。

キャンピングカーという“移動するホテル”とともに巡る北海道。これまでnoru journalで掲載してきたクリエイターのロードトリップもヒントにしながら、あなたならではの〈Moving Inn〉の旅を思い描いてみてはいかがだろう。

Moving Inn Tokachi 北の森
北海道・十勝に広がる20,000坪の原生林内にたった4区画のみ展開する宿泊施設。トレーラーハウスステイとキャンピングカーステイを楽しめ、隣接するタイプ別のトレーラーハウスによって、薪式サウナや露天風呂などを活用しながら過ごすことができる。

2023年春グランドオープン
住所:北海道広尾郡大樹町光地園44番5
アクセス:帯広空港から車で約50分
敷地面積:約 66,115㎡
HP:moving-inn.com
IG:@movinginn_japan

text by Junpei Suzuki