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2025.03.07 [PROMOTION]

NODOKA TIMES #03 一人の時間も、家族団のひとときも。気持ちを切り替える時間
by ノイハウス萌菜

1杯のお茶とともにココロとカラダをリセットする、私たちの暮らしに欠かせないお茶の「ひと息」。「NODOKA TIMES」では、そんなお茶時間のとりかたをさまざまなシーンで活躍するクリエイターに伺う。第3回はラジオパーソナリティのノイハウス萌菜さんが登場。仕事と育児を両立するノイハウスさんの、きもちのいい「ひと息」のつきかたとは?

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家族みんな、お茶の時間が大好き

――2021年4月からJ-WAVEの番組、『STEP ONE』でナビゲーターを務めるノイハウス萌菜さん。番組は毎朝9時にスタート。よって、ラジオ局には7時半に入らなければならない。まだ幼い2児を育てながら、月曜から木曜まではラジオの仕事に全力投球。金曜は、自らが代表を務める『のーぷらNo Plastic Japan』や、広報として携わる量り売り専門店「斗々屋」の仕事の予定を入れ……と、息をつく暇もなさそうなノイハウスさんの1週間。果たしてどのように気分転換を行っているのでしょう?

気持ちを切り替えるために、意識的に何も考えない時間をもつようにしています。たとえば、最近通勤スタイルを電車から自転車に変えてみたのですが、頭を空っぽにして運転に集中する自転車通勤は、いい切り替えになっています。自転車に乗っている間はスマホやデジタルデバイスから離れますから、デジタルデトックスにもなっているかもしれません。

もうひとつ、「何も考えない時間」のために日常的に行なっているのが、お茶の時間を設けること。お茶の時間といっても、朝いちばんは白湯だったり、朝食の後にはコーヒーだったり、飲むものはお茶に限らずですが、とにかく朝起きていちばんにやることが、電気ケトルのスイッチをいれること!飲みものを準備する、カップを選ぶというひと手間も含め、お茶の時間が気分転換に役立ってくれています。

仕事を終えて帰宅して、バタバタのまま家事に追われることもありますが、できれば5分でいいからお茶の時間をもちたい。こうして立ち止まる時間をもつことで頭が整理されて心が落ち着き、いまやるべきことの優先順位がみえてくるんです。

――家族みんなでお茶の時間を楽しむことはありますか?

私の夫はイギリス人なので、とにかく紅茶をよく飲みます。朝昼晩の食後、就寝前はもちろん、ことあるごとにティーブレイクしています。英語には「It’s not my cup of tea(=私の好みではない、性に合わない)」という言い回しがあるほど、お茶が身近な存在なんですよね。子どもたちもそれを間近にしているから、温かい飲み物が出てくると「ここはひと息つくタイミングなんだ」とわかっているみたい。というわけで、家族団欒にはティータイムが欠かせません。みんなお茶や紅茶が好きということもありますが、飲み物を飲むことをきっかけに家族の時間をもてるということもメリットですね。

THE NODOKA 全種類アソートセット(特選抹茶、抹茶、煎茶、玄米茶、ほうじ茶、和紅茶の6種×各2本)|¥1,300|有機JAS認証|静岡の山間部にある茶畑で、丹精込めて栽培された新茶の茶葉だけを厳選。まるごと粉砕してパッケージにとじこめました。特徴は一番茶だけがもつ甘み・旨味・渋みのバランス。茶葉の栄養素もおいしさも、余すことなく取り込んでいただけます。茶筅マドラー(枕付き、竹製)|¥2,200|

――ノイハウスさんご自身はその時々でさまざまなドリンクを楽しむということですが、選ぶ基準はありますか?

なるべく体に負担のかからないドリンクを選ぶようにしています。もちろん甘いジュースを飲むこともありますが、その場合でも砂糖の添加が少ないか、なるべく自然な甘みのものを選んだり、お茶であればオーガニックのものだったり。コーヒーだったら産地やどこの誰が作ったものかにも注目します。自身の健康だけでなく、生産者の心身の健康にも配慮して作られたものを意識して選んでいます。
一方でドリンクに含まれるカフェインについてはそんなに気にしていません。子どもと飲みものをシェアするときはハーブティーにする、コーヒーは1日2杯程度にとどめる、就寝前に緑茶は控える、くらいでしょうか。自分の体調に差し障りのない摂取量やタイミングを把握できるようになったからかな。

選ぶなら、生産者の健康にも配慮されたものを

――オーガニックといえば、〈THE NODOKA〉の茶葉は静岡県島田市の、標高約600mの山間部にある茶畑で栽培されていて、30年も前から自然栽培に取り組んでいる茶農家が、完全無農薬・無化学肥料を貫いて生産しているんですよ。

私の友人が日本茶の輸出業に携わっているのですが、オーガニック認証を取得している日本茶はとても少ないと聞いています。たとえ日本の有機JASで認証を取得していても、より基準が厳しい海外の認証では認められないことがある、とも。〈THE NODOKA〉の茶葉はそれをパウダーに仕立てているから茶葉を安心していただけますよね。かつてのお茶は薬として飲まれていたといいますが、滋養強壮や健康効果のある茶葉をそのまま摂取できる点もいいですよね。

おまけに、抹茶、煎茶、玄米茶、ほうじ茶、和紅茶と、〈THE NODOKA〉は種類も豊富。抹茶や玄米茶はそのまま、和紅茶はアイスティーに、ほうじ茶はオーツミルクでラテにと、さまざまなスタイルで楽しめそうですね。

お湯や水を注ぐだけで抹茶や緑茶、ほうじ茶を味わえる手軽さは、時間のない朝にはうれしい。1回分の量が小分けになっているという点も便利だし、持ち運びもしやすいですよね。とはいえ、手軽なパウダーならなんでもいいわけではありません。手軽さ以上に重視するのは、ドリンクの質。パウダーにすることで質が下がるなら茶葉を選ぶと思いますが、同等の質なら手軽なものがうれしい。
一方で、時間があるときはこんなふうに茶筅を使って〈THE NODOKA〉を味わいたいと思います。


ウォーターボトル(500ml)|¥1,600|KINTOとのコラボで生まれたオリジナルボトル。80度までの耐熱材質なのでアイスからホットまで使えます。

――今後、ノイハウスさんのお茶の楽しみかたはひろがっていきそうでしょうか?

もともと、地方に出かけた際にはその土地ならではの食文化を体験することを楽しみにしていました。最近は各地で作られたお茶にも興味をもっています。先日は屋久島の和紅茶を試してみたのですが、一口に「お茶」といっても産地ごと、製法ごと、作り手ごとに異なる香り、味わいがありますね。日本には豊かな風土があるので、そこで育まれるお茶の幅広い楽しみかたをこれからもっと学びたいと思います。

ノイハウス萌菜 (モナ)
ラジオパーソナリティ、2児の母。ドイツ人と日本人の両親のものとに生まれる。5歳からイギリスで暮らし、2016年に日本に転居。現在はJ-WAVE『STEP ONE』(月―木9:00〜13:00)のナビゲーターを務める。会社員の傍ら、プラスチックストローを代替するステンレスストローのブランド『のーぷらNo Plastic Japan』を2018年に設立。日常生活に無理なく取り入れられる環境アクションを紹介するなど、循環型ライフスタイルの提案を行っている。
IG:@mjneuh

photo:Kenichi Muramatsu / text&edit:Ryoko Kuraishi / promotion:THE NODOKA (nodokatea.com)