南信州・伊那谷のおへそといわれる中川村で、農薬と肥料を使わず野菜と米をのんびり栽培している農夫、永田達さん。空のような青色の「MITSUBISHI デリカ バン」は、日々自然と向き合う永田さんによく似合う。“完璧じゃない”ところに愛着が湧くというクルマの魅力は、思い通りにはいかないけれどひとつひとつが愛おしい、農薬を使わずに作物を育てることと通ずるのかもしれない。
#020永田 達
age43
出身地
熊本
現所在地
長野県中川村
職業/肩書き
農夫/農園くさむら
SNS/HP
INSTAGRAM:qusamura_farm
Facebook:農園くさむら
車種
MITSUBISHI デリカ バン
カスタマイズ有無
元々されていた塗装
月間走行距離
約1,000km
クルマ遍歴
TOYOTA ハイエース→
HONDA バモス→
MITSUBISHI デリカ→
クルマに求める要素(%)
普段、どのような用途でクルマを使っていますか?
荷物をいっぱい運ぶ時およびレジャー用。仲間を乗せて移動する時にも乗ります。普段の仕事など日常的には、軽トラに乗っています。
このクルマの好きなところ
デザイン。あと、エンジン音が古いマイクロバスみたいな音なのに結構非力なところとか、そのギャップがかわいい(笑)。完璧じゃないところに愛着が湧きます。
ひとつ改善できるとしたら
ハザードランプの位置。夜運転してると見えずらくて、リアワイパーのボタンを押してしまったりする。
憧れのクルマは
絶対乗らないし買う気もないし手に入らないけど、小学校の時に見て未だに衝撃が残っているのがAston Martin ブルドック。
あなたにとってクルマとは
かわいい道具。
photo by Kenta Sasaki