東京から南信州の豊かな里山に移り住み、農園〈十文字ガルテン〉を営む安藤直人さん、里美さん。東京に住んでいた頃からキャンプや釣りなどのアウトドアが大好きで、時間を見つけてはクルマ旅をしていたことが移住に繋がった。そんな二人が、遠出をするときや馬力が必要なときに乗るのが「MITSUBISHI パジェロイオ 2007」。彼らにとって、クルマとは暮らしと深い繋がりがある“特別な道具”なのである。
#022安藤直人・里美
age42・34
出身地
神奈川県
現所在地
長野県
職業/肩書き
十文字ガルテン Fruits & Fruits Products/代表
SNS/HP
車種
MITSUBISHI パジェロイオ 2007
カスタマイズ有無
無し
月間走行距離
約200~500km
クルマ遍歴
SUZUKI ジムニー JA11 (2003年〜2006年)→
SUZUKI ジムニー JA11スコットリミテッド(2006年〜2010年)→
MITSUBISHI パジェロイオ (2010年〜現在)→
SUBARU サンバー (2014年〜現在)→
クルマに求める要素(%)
普段、どのような用途でクルマを使っていますか?
普段の買い物、畑までの出勤、収穫期は出荷にも利用しています。東京に住んでいた頃は、時間を作ってはキャンプや釣りなどアウトドアに出掛けていました。その延長で、移住+農業の暮らしに辿り着きました。現在、農業でのメインは軽トラのサンバーですが、パジェロイオは遠出するとき、馬力が必要な時にとても頼りになる存在です。
このクルマの好きなところ
スケール感、デザインが丁度良い。悪路も走行できるタフさはとても心強い。車高が高めで、四駆性能も信頼できるので、砂利道、凸凹道、畑の中でも安心感があります。
ひとつ改善できるとしたら
2人乗りとしては十分ですが、後部座席にもう少しゆとりがあれば良いなと思います。
憧れのクルマは
Volkswagen トランスポーター (T5)
あなたにとってクルマとは
特別な道具。移動する、何かを運ぶ、ための「道具」の中のひとつですけれど、暮らしに深く入り込んでいる特別な存在です。
photo by Kenta Sasaki