13歳からサーフィンを始め21歳でプロ資格を取得、その後、オーストラリアで約2年バンライフをおくっていた齋藤久元さん。現在は、フリーサーフィンを楽しみながら、ホームポイントである鵠沼海岸の近くに暮らし、働いている。実用性を重視したクルマに乗っていた、選手時代、オーストラリアでのバン生活を経て、今乗りたかったのは“ロングボードを載せてサマになる”スタイリッシュな形のクルマだった。選ばれたのは現行モデルをもって廃盤となってしまうらしい「TOYOTA クラウン」、1988年式。乗っているだけで気分を上げてくれる空間は、サーフトリップのロングドライブも思い出にしてくれる。
#037齋藤久元
age29
出身地
神奈川県茅ヶ崎市
現所在地
神奈川県藤沢市
職業/肩書き
サーフショップ勤務
SNS/HP
INSTAGRAM:@mtzombies
車種
TOYOTA クラウン 1988年式
カスタマイズ有無
サーフキャリア設置
月間走行距離
200〜300km
クルマ遍歴
HONDA ステップワゴン スパーダ(2011年〜2018年)→
HONDA ステップワゴン (2019年)→
TOYOTA クラウン 1988年式(2020年〜現在)
クルマに求める要素(%)
普段、どのような用途でクルマを使っていますか?
普段の脚。サーフトリップ。
このクルマの好きなところ
(取材日から)2週間前に納車されたので、まだ使い勝手はよくわからないですが、とにかく見た目が気に入っています。2017年からの2年間オーストラリアでバンで暮らしてたんですが、日本に帰ったきたときに乗り物としてのクルマに乗りたい気持ちになって、日本車のクラシックなセダンを探してました。キャリアにサーフボードを積んだときに、様になるものがよくて、ジャケ買いみたいな感じでしたね。乗り味も良いです。
ひとつ改善できるとしたら
まだ買って間もないので、今のところ特になし。
憧れのクルマは
今のクルマにずっと乗りたかったので、特にないです。
あなたにとってクルマとは
行きたいところに連れてってくれて、いろんな経験をさせてくれる、脚。向かう目的地で経験する楽しさだけじゃなく、そこに行くまでの雰囲気を感じられたり、気分を上げてくれたりする空間。
photo by Yasuma Miura