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2021.01.25

日常と冒険を繋ぐもの

牧羽貴彦さんと華奈さんは、登山、トレイルラン、スキー、ロードバイクにエトセトラ……と、とにかくアクティブにアウトドアやスポーツを楽しむ夫婦。平日は、貴彦さんは出版社に営業職として勤め、華奈さんはスポーツ&ライフスタイルブランド〈OAKLEY〉のPR担当として働いている。ともに東京を拠点に全力で働き、休日は自然の中で思いっきりカラダを動かして遊ぶ、パワフルなふたりである。そんな彼らの“アドベンチャーの相棒”が「NISSAN エクストレイル」2019年式。険しい山道や雪道での走行性能、遊び疲れた後の運転をサポートするパイロットモード、そして、都会にも馴染むビジュアルのバランス等々、その魅力を余すことなく語ってくれた。都会と自然のコントラストを全力で楽しむ彼らにとって“日常と冒険を繋ぐもの”それが、このクルマなのだという。

#041牧羽 貴彦・華奈

age

出身地

takahiko 埼玉 | kana 福島

現所在地

神奈川県藤沢市

職業/肩書き

出版社営業 | オークリー PR

SNS/HP

INSTAGRAM:
@makibat
@kana_nagayama

車種

NISSAN エクストレイル 2019年式

カスタマイズ有無

無し

月間走行距離

約1,100km

クルマ遍歴

VOLVO 940 (2016年〜2019年)→
NISSAN エクストレイル 2019年式

クルマに求める要素(%)

普段、どのような用途でクルマを使っていますか?

主に登山やトレランのため、登山口まで運転します。つまり日常と自然を繋ぐものです。冬山登山やスキーもやるので、冬は雪道も運転します。格好よく言うとアドベンチャーの相棒といったところです。もちろん、普段の買い物など日常でも大活躍です。

このクルマの好きなところ

後ろ姿のプロポーションが好きです。山でも街でも馴染むビジュアルです。アウトドア過ぎるルックスだと、都内のホテルの駐車場に停めるとき躊躇しますから、エクストレイルは都会的なエッセンスもあり、そのバランスが良いですね。道でその後ろ姿を見て試乗してみたいと思ったのが購入のきっかけです。

マイナーチェンジを繰り返しているため、デザインにも安定感というか王道感がありますよね。この車体の大きさで、15km/1ℓ 程度走るのが魅力。燃費の良さは地球にもお財布にも優しいのです。

また、日産のプロパイロット機能(定速走行や車間制御、ハンドル支援)が本当に優秀です。山で疲れた後に(または疲れる前)、高速で運転のサポートをしてもらえるのは心強いです。登山仲間みたいなものですね。登山口は険しく狭い道が多いため、車体が大きすぎるのもNGで小さくても山道具が載せられなく、車高もそれなりに必要です。その丁度良いバランスがこのエクストレイルのサイズかなと思います。元々、エクストレイルはエクストリームスポーツとトレイルを掛け合わせたのが名前の由来なので、まさにその通りに作られたクルマだなと思います。

ひとつ改善できるとしたら

後部座席をたおしてフルフラットになっても、完全にピンと真っ直ぐ足を伸ばせないため車中泊が厳しい。車体がもう少し伸びたら良い。

憧れのクルマは

BENTLEY コンチネンタルGT。
知人の経営者の後部座席に乗せていただきました。今のライフスタイルとは真逆のスタイルのクルマですが、上質な水色のボディカラー、グラマラスなプロポーション、赤のレザーの内装など、どこもかしこも本当に素敵で、圧倒的な品の良さに魅了されました。

あなたにとってクルマとは

日常と冒険を繋ぐものであり、登山仲間。山にも日常にもバランスが良くて助かります。

photo by Yasuma Miura