people

2021.04.05

乗り手との時間が染み込んでいく愛らしい空間

先日エディターズノートで紹介した『#PEOPLE_SHONAN』をはじめ、連載『STORY OF MY MILE』や『教えて車中泊』など、noru journalの中核を担う編集部員の久恒杏菜さん。湘南に暮らし、自称インドアとアウトドアどちらも好きなハイブリット派。休日は夫と愛車の「HONDA CR-V」とともに海や山へと繰り出し、クルマは“旅を重ねるごとに、乗り手の時間が染み込んでいく愛らしい空間”だと表現する。

実は約10年ペーパードライバーだったこともあり、目下運転はリハビリ中。そんな彼女が現在体当たりで仕込んでいる新連載”運転に自信のない読者を救済するシリーズ”に乞うご期待!

#048久恒杏菜

age32

出身地

神奈川県川崎市

現所在地

神奈川県藤沢市

職業/肩書き

編集者/ライター

SNS/HP

Instagram:@anna_hisatsune

車種

HONDA CR-V 2000年式

カスタマイズ有無

ルーフキャリア設置

月間走行距離

約120km

クルマ遍歴

HONDA CR-V(2020年〜現在)

クルマに求める要素(%)

普段、どのような用途でクルマを使っていますか?

約10年ペーパードライバーでしたが、このクルマの購入を機に運転練習中。まずは、近所のちょっとした外出からリハビリしています。休日は、夫とサーフィンやキャンプ、ハイキング、温泉に出かけています。

今は、利便性の高い場所に住んでいるので買い物などもクルマを使わず済ませることもできますが、できればもっと自然を感じられる場所に住みたくて。運転に慣れたら、住む場所の選択肢が広がりそうだと思っています。

このクルマの好きなところ

4WDにしては小ぶりなボディー。身体の小さい自分でも運転がしやすいサイズ感。
癖のないプレーンなデザインもしっくりきます。
それから、荷台に収納された折りたたみテーブルが、アウトドアで地味に活躍することがあったり、いちいち絶妙なところが好き(笑)

ひとつ改善できるとしたら

サーフキャンプの時などは荷物がパンパンになるので、荷台がもう少し大きかったらなぁ。

あと、環境配慮の観点からして、ガソリン車なのはあまりよろしくないと思うので、動力の問題は課題です。

憧れのクルマは

車体への憧れはあんまりないですが、キャンピングカーでの旅はしてみたい。

あなたにとってクルマとは

仕事、旅、趣味、住まう場所など、暮らしの可能性を広げてくれるもの。乗った時間、移動した場所が増えるたびに、乗り手の時間が染み込んでいく愛らしい空間だと思います。

photo by Kenichi Muramatsu