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2021.12.23

思いをカタチにするカスタムディレクターの、移動式マイルーム

アパレル、グッズのプリント加工全般を請け負う〈JAMZ CUSTOM MADE〉の代表・石原卓也さん。カスタムディレクターとして、業界で培った知識とネットワークを駆使して、シルクスクリーン、転写、インクジェット、刺繍など、どんな要望もカタチにすることを生業にしている。“ノーと言わない”スタイルだという彼がディレクションするのは、ミュージシャンのレコードジャケットやオリジナルグッズ、企業やチームのユニフォームなど、その内容は多岐に渡る。受注者と生産者を繋ぐため日々飛び回りながら、幼い娘の成長に目が離せない一児の父でもある。公私ともに充実している彼の愛車は「RANGE ROVER イヴォーク」。ひとつ前のマイカーはレトロな見た目に惹かれたが、故障した際の代車が近代的な高級車だったことで、高性能ならではの快適なドライブにハマったのだそう。ハイテクがかなえた“移動式マイルーム”。

#063石原 卓也

age30

出身地

神奈川県鎌倉市

現所在地

神奈川県藤沢市

職業/肩書き

〈JAMZ CUSTOM MADE〉代表 / Custom Director

SNS/HP

Instagram
@jamz_custommade
@d_the_draishi

車種

RANGE ROVER イヴォーク 2013年式

カスタマイズ有無

ホイールをブラックに塗装

月間走行距離

約400km

クルマ遍歴

NISSAN ラシーン (2020年~2021年)→
RANGE ROVER イヴォーク (2021年~)

クルマに求める要素(%)

普段、どのような用途でクルマを使っていますか?

毎日の通勤。仕事の移動(打ち合わせ、納品時)。休みの日のお出かけ。

このクルマの好きなところ

デザインが厳つ目なところ。天井窓がめちゃデカいところ(運転してたら見えないけど(笑))。スピーカーの音が良いところ(イギリスの良いヤツらしい)。

ひとつ改善できるとしたら

サイドミラーがデカくて視野が悪いので小さくしたい。体勢変えないと歩行者が見えなくて面倒臭い(笑)

憧れのクルマは

キャデラック・ドゥビル
映画『フェイク』でアル・パチーノとジョニー・デップが乗ってる(多分4代目か5代目)のが渋くて昔から憧れです。やっぱレトロ車(笑)

あなたにとってクルマとは

移動式マイルームって感じです。
仕事の電話しながら移動したり、音楽ディグリながら移動したり、ユーチューブ聴きながら移動したり。効率好きなのでいっぺんに2つの事を同時にできるのが好きです。

photo by Yasuma Miura