ナイキジャパンでは20年間ブランドマーケティングに携わり、その後、大手アパレルメーカーのアダストリアでは、25ブランドのマーケティングとDXを統括するなど、マーケティングの才でシーンを牽引してきた久保田夏彦さん。2019年に独立し、自身のあだ名である「KUBOTECH」という名を冠した“あなたのブランドと車をつくる会社”を立ち上げた。渋谷未来デザインを中心に、複数のプロジェクトをリードし、様々な業種のブランドディレクションを行うとともに、旧車の整備とパーツ販売、クラシックカーレース運営を手伝うという、異業種がクロスオーバーするオリジナリティある会社だ。久保田さんのクルマ好きは、こだわりの旧車に乗っていた父親譲り。それを物語るのが父から受け継いだ1992年式の「ユーノスロードスターM2 1002」である。娘さんにも引き継ぎたいという、家宝のような1台。ルーフをあけて走ると気分は爽快。まさに、“自分が自由であることをもっとも実感できる存在”だ。
#067久保田夏彦
age51
出身地
東京都八王子市
現所在地
東京都港区
職業/肩書き
Founder
SNS/HP
Instagram:@kubotech
車種
MAZDA ユーノスロードスターM2 1002 1992年式
カスタマイズ有無
Fujitsuboのマフラーだけ入れました。
月間走行距離
約100km
クルマ遍歴
HONDA ACTY TRACK (1989年〜1991年)→
TOYOTA スターレットKP61 (1991年〜 年)→
NISSAN サニーバン VB210 (1991年〜1995年)→
Porsche 911 (1995年〜2007年)→
SUBARU レガシーワゴン (2005年〜2010年)→
VOLVO V50ワゴン (2011年〜現在)
MAZDA ユーノスロードスターM2 1002 (2018年〜現在)
クルマに求める要素(%)
普段、どのような用途でクルマを使っていますか?
気晴らしのドライブとゴルフ場に行くとき
このクルマの好きなところ
小さくて軽くてタイトなこと。
幌を開けて走るとスピードを出さなくても、ドライブの楽しみを十分に味わうことができるところ。
スタイリングが素晴らしく、誰がみても可愛いこと。
内装が白の革と、ブルーヌバックのコンビで美しいこと。
ひとつ改善できるとしたら
フルノーマルなルックスはKEEPしつつ、車高調をいれてブレーキを強化したい。
憧れのクルマは
Porsche 911 SPEEDSTAR
あなたにとってクルマとは
19歳で免許をとってからずっと相棒(男)
自分で運転し、誰にも邪魔されず、どこにでも行けるので、自分が自由であることをもっとも実感できる存在。
photo by Kenichi Muramatsu