生業とするグラフィックデザインの傍ら、サーフィンやDIY、音楽と多趣味な荒川晃久さん。7年前に、キャンピングカー「Auto Sleeperクラブマン GL」のオーナーとなってからは、すっかりその魅力に引き込まれ、時間と場所にとらわれない自由なガレージライフを実践中。キャンピングカーではじめてサーフトリップに出た日の感動を今でも覚えているという荒川さん。“車中泊やバンライフの開放感や楽しさによって、人生の価値観を変わる”。そんな経験をより多くの人に経験して欲しいという熱い思いから、将来的には〈Tokyo Camp Creative〉という屋号で、キャンピングカーを作ることを提案したり、情報交換ができるコミュニティを作っていきたいのだそう。キャンピングカーのある生活を始めてから、暮らしはミニマムになり、長年勤めた会社を辞めて仕事のスタイルも変わった彼にとって、このクルマは“じいさんになっても乗り続けたい、とても大切な存在”。クルマで、人生は豊かになる。
#074荒川 晃久
age45
出身地
福井県福井市
現所在地
渋谷区
職業/肩書き
WEBデザイナー
SNS/HP
Instagram:@tokyo_camp
車種
Auto Sleeperクラブマン GL 1995年
カスタマイズ有無
足回りをビルシュタインB6ショックアブソーバーに変更して走行が快適に。
アクセルワイヤーを右ハンドル用に変更してアクセルのレスポンスが良くなりました。
月間走行距離
約500km
クルマ遍歴
VWゴルフ2(1995年〜1997年)→
MITSUBISHI RVR(1997年〜1999年)→
MITSUBISHI デリカスターワゴン(1999年〜2000年)→
SUZUKI ジムニー(2000年)→
NISSAN ステージア(2000年〜2002年)→
BMW Z3(2002年)→
BMW 3シリーズ(2003年)→
PEUGEOT 307(2007年)→
JEEP チェロキーレネゲード(2007年〜2015年)→
Auto Sleeper Clubman GL(2015年〜2021年)→
クルマに求める要素(%)
普段、どのような用途でクルマを使っていますか?
サーフトリップ
このクルマの好きなところ
乗ってると楽しい気分にさせてくれる。
遊び道具をたくさん積めて、サーフグッズやキャンプ道具が積みっぱなしにできて いつでもどこでも泊まれる。
度々壊れるから修理も楽しみのイベントひとつ。
ひとつ改善できるとしたら
山道の上りだとベタ踏みでギリギリ登れてる感じなので、走行力がパワーアップできたら雪山泊にもチャレンジしたいなあ。
憧れのクルマは
道無き道を走破できそうなベンツのウニモグベースのキャンピングカーは憧れです。
あなたにとってクルマとは
このクルマに乗ってからライフスタイルが拡がったり、新しい友人との出会いがあったり。乗れば乗るほど愛着が湧くクルマで、いろんなところへ行きたいと思わせてくれる今ではとても大切な存在。少しづつカスタマイズしながら、じいさんになってもこのクルマを大切に乗り続けたいです。
photo by Kenichi Muramatsu