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2022.06.24

トランスポーターでありバディ。日本ではじめての愛車

堀越寛之さんの肩書きはアートディレクター、グラフィックデザイナー、アーティスト。10代の頃に留学でアメリカへ渡り、NYやロンドンでデザインやアートの感性を育んだ。さまざまなアプローチで表現をすることは生業であり、ライフワークでもある。そんな堀越さんは数年前に、生まれ育った東京から湘南・辻堂へ住まいを移した。“みんなチルで、歩く速度がゆったり”なところに惹かれたという。移住を機に手に入れたのが、現在の愛車「VOLVO V70」だ。なかなか年季の入った状態のため修理をしながら乗っているが、免許を取得したアメリカで乗っていたスクラップ工場から買ったオンボロ車に比べれば“上等”なのだそう。国が変われば、クルマの乗り方も変わる。日本での運転ルールや駐車の難易度に当初は戸惑いもあったが、近頃は大分慣れてきた。とともに、クルマに対する価値観にも変化が。“以前までは人と物を運ぶトランスポーターとしての役目を果たしてくれればこだわりはなかったけれど、このクルマ乗りたいなって思うようになりました”。乗りたいクルマを見つけることは、より豊かなカーライフへの第一歩かもしれない。

#077堀越 寛之

age38

出身地

東京

現所在地

辻堂

職業/肩書き

アートディレクター・デザイナー/アーティスト

SNS/HP

Instagram:@everyday_is_a_f___in_holiday

車種

VOLVO V70 2003年式

月間走行距離

約200km

クルマ遍歴

Dodge Neon (2003年〜2004年)→
VOLVO V70 (2020年〜現在)

クルマに求める要素(%)

普段、どのような用途でクルマを使っていますか?

子供の送り迎え。
買い物(毎週末どさっと買います)
都内の実家。友人宅へ。
旅行。時々キャンプ、時々サーフィン。

このクルマの好きなところ

後ろ姿、テールランプカッコ良い、斜め後ろ姿も!! 多少擦ったりしても全く問題ないボディタフネス。(すでにボロだから) 積載量 抜群。 シートヒーター(でも節約してるから滅多に使わないけど)。

ひとつ改善できるとしたら

時々いきなりボリュームが上がったり、FM・AM・CD prayer・MDと行ったり来たりするバグ。 はい、壊れてます。

憧れのクルマは

Mprcedes ゲレンデシリーズ
ロールスロイス

あなたにとってクルマとは

Transporter
移動する手段。普段の生活でなくてはならないBuddy.

photo by Yasuma Miura