
長野県・白馬村に生まれ育ち、現在は農家としてこの地に根をはり暮らしている宇治山如さん。幼い頃からスキーに夢中になり、20代の頃まではスロープ、パイプといった種目の競技者として世界を転戦していた。今でも、スキーヤーとして冬の間は次世代の育成をサポートする活動をしている。彼女が農家になったのは、約3年前。空前のインバウンドブームで様変わりしていく風景、減少していく農地……。生まれ育った場所の原風景を守りたい、そんな思いを抱え暮らしていた中でコロナ渦に。“生きていくこと”の大切さに気づいたこともあって、畑で作物を育てるようになったのだそう。雄大な自然に囲まれた畑によく映える愛車は「SUZUKI キャリー」。農機具のように泥が似合う道具であり、彼女にとっての“超プライベートスペース”だ。
#080宇治山如
age38
出身地
長野県白馬村
現所在地
長野県白馬村
職業/肩書き
農家
SNS/HP
Instagram:@ikusuzuking2
@iku.vegetable
車種
SUZUKI キャリー
カスタマイズ有無
ハンドル変えています。
月間走行距離
約300km
クルマ遍歴
MITSUBISHI パジェロミニ→
TOYOTA ファンカーゴ→
DAIHATSU タント→
TOYOTA パッソ(現在)
SUZUKI キャリー(現在)
クルマに求める要素(%)
普段、どのような用途でクルマを使っていますか?
農家なので、野菜や農機具を運ぶのに使っています。
このクルマの好きなところ
馬力がある。荷物がたくさん積める。気兼ねなく泥んこにして、泥が似合ってる。
ひとつ改善できるとしたら
USB充電ができるようになって欲しいです。シガーソケットが付いていないのです。
憧れのクルマは
憧れのクルマの車種は思いつかないけど、少し大きめのクルマでサーファー仕様のクルマとかかっこいいなーって思います。海なし県民なので!
あなたにとってクルマとは
超プライベートスペース!
ゆっくり本読んだり、友だちと秘密の話や歌を歌ったりできる場所。
photo by Moe Kurita