好奇心がくすぐられることが好きだという八木沼剛さんは、モデルやDJなど、20代の頃から興味のあることを存分にやってきた経験を生かし、現在はブランドや企業のマーケティングプランを企画立案、制作、運用までを支援する〈株式会社BASEMENT SPEAKS.E〉を経営している。その傍らで、表参道にクリエイティブギャラリー〈5450 THE GALLERY〉、さらに2022年11月には“まだ見ぬ日本を世界へと繋ぐ”をコンセプトとしたライフスタイルアートブランド〈5450THE PRODUCTS〉をローンチしたばかりだ。仕事でもプライベートでもクルマに乗る機会が多いという八木沼さんの愛車は、一目惚れだった「BMW 523iツーリング Mスポーツ」。特にフォルムに惚れこんだそうで、実際に試乗して、走行の安定性や、充実したドライビングアシストシステムを実感し、新車で購入した。以前もBMWオーナー、そして奥様の愛車もBMWという八木沼さん曰く、“乗り心地の良いスポーティーな感覚、そしてラグジュアリー感がありつつもいやらしすぎない”というのがBMWの魅力なのだそう。“良い靴を履くと、素敵な場所に連れて行ってくれるように、クルマも同じようなことが言える気がしています”と語る八木沼さんにとって、クルマは可能性を未知数に広げてくれる存在。運転中は普段からタスクを整理したり、企画を考える時間で、なぜかドライブ中に良いインスピレーションが降りてくることが多い。まさに、彼のフィジカル面もメンタル面も、まだ見ぬ景色へと誘ってくれる相棒なのだそうだ。