長野県にある善光寺のお膝元・鶴賀町で、古着屋〈Comma〉を営んでいる駒込憲秀さん。昔ながらな風情ある古民家を改装し、長年の夢であった古着屋を開店して5年、今では県内外問わずにお客さんが訪れる、街のアイコニック的な存在として愛されている。
東京から長野へ戻った20代前半、運送会社でドライバーを勤めていた駒込さん。運転することが仕事であるその責任は重たくも、クルマに対する知識や興味を持ったきっかけになったという。“クルマの楽しさや乗り方“を学び、初代で選んだ「サーフ」に乗ってから、ますますクルマが好きになっていった。10年目に突入した相棒との主な移動は、仕事の出張や趣味のキャンプで活躍してくれているが、“実は後ろのドアが一つ開かず、エンジンに少し限界も、、でもまだまだ現役”と話してくれた。購入当時で11万km、壊れにくさやタフさに惹かれたのは、多少の不具合があってもその個性を育める楽しさがあったからなのだろうか。飽きることのない古着への探究心とも似たクルマへの魅力や価値を載せたこの相棒が、いまある駒込さんのスタイルを培ってきたのかもしれない。
#108駒込憲秀
age37
出身地
長野県
現所在地
長野県
職業/肩書き
古着屋
SNS/HP
Instagram:@comma.uvcs
車種
TOYOTA ハイラックスサーフ 1999年式
月間走行距離
約5,000km
クルマ遍歴
忘れました
クルマに求める要素(%)
普段、どのような用途でクルマを使っていますか?
普段使いと古着屋なので荷物を運ぶ際に使います
このクルマの好きなところ
たくさん荷物が乗るところとカッコいいところと丈夫なところです
ひとつ改善できるとしたら
燃費
憧れのクルマは
JEEPのグランドワゴニア
あなたにとってクルマとは
相棒
photo by Moe Kurita