河口湖を拠点にホステル〈Kagelow Mt.Fuji Hostel〉や併設するレストラン〈toe BAR&RESTAURANT〉、一棟貸ホテル〈yl&Co.Hotel〉を展開する〈ヨネバヤシリース株式会社〉にてマルチに働く富永雅子さん。出身は神奈川だが、大好きな富士山の近くで働きたいと山梨へと移住した。美味しいものを食べることと写真が趣味の彼女にとって、クルマとは「気になる場所へ一緒に出掛けられる友達のような存在」。
フットワークが軽く、休みの日も必ず出掛ける富永さんの愛車は「TOYOTA プロボックス」のカスタム車。費用を抑えつつも人と被らないクルマに乗りたい、と探し続けていたところ、即決する1台に出合った。グレー系の絶妙な車体カラーやドアハンドルの木目調など、個性的なデザインが、楽しいカーライフを演出してくれている。一人で運転するときは、自分と静かに向き合う空間となったり、大声で歌う移動式カラオケボックスにもなる。また、仲良くなった宿泊者を乗せ、山梨の魅力を話しながらオススメのスポットを案内する際にも活躍している。彼女にとってクルマは“私らしさ”を表現できる空間となっている。
#115富永雅子
age28
出身地
神奈川県
現所在地
河口湖
職業/肩書き
接客業(ホテル・ホステル)
SNS/HP
Instagram:@tomimsk
車種
TOYOTA プロボックス 2015年式
カスタマイズ有無
購入時に既に車屋さんがカスタマイズしていましたが、
・ドアハンドル&トランクハンドル?(トランク空ける時に手をかける部分)の木目調塗装
・ボディ全体をグレージュに塗装
月間走行距離
約500km
クルマ遍歴
TOYOTA プロボックス (2021年〜2023年)→
クルマに求める要素(%)
普段、どのような用途でクルマを使っていますか?
河口湖に住んでいるので、何をするにもクルマが必要な生活です。通勤はもちろん、買い物などクルマに乗らない日はありません。
都内から友人が遊びにきた際は、私のクルマでドライブをすることが多いです。自分のクルマで大好きな山梨を案内できるのはとても嬉しいです。
このクルマの好きなところ
四角いお尻と、オレンジのほっぺた(ライト)です。
最近はかっこいいプロボックスのカスタム車が沢山あり、
街で見かけるたびに素敵だな〜と思うのですが、なんとも言えないちょいダサなクルマが自分にとって心地よくて愛くるしいです。
ひとつ改善できるとしたら
やっぱり燃費ですかね…
たくさん旅行をしたいので、もう少し燃費が良かったらな〜と思うことが多いです。
憧れのクルマは
VOLVO240エステートです。
クラシカルな四角い車体に一目惚れしました。街で見かけてからずっと忘れられずにいます。調べてみると、車内のデザインも渋くてますます気に入ってしまいました。
いつか乗ってみたい憧れのクルマです。
あなたにとってクルマとは
生き方を共にするパートナー
photo by Guillaume Rouger/text hara kota