「#これからの時代に役立つクルマ旅ギア紹介」企画。今回のセレクターは、クリエイティブ・ディレクターの田中嵐洋さん（@ranyo_tanaka）。一年を通してトレイルランニングやクライミングを楽しみ、冬はバックカントリーに身を投じる筋金入りのアウトドアマン。フィールドへと繰り出す愛車は4代目パジェロ。

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select by スタイリスト 平健一
select by noru journnal編集長 村松亮
select by バンライファー小濱潤平
select by neru designworksデザイナー neru
select by インスタグラマー YURIE
select by キャンパー issei
select by 建築家 岡田宰
select by クリエイティブ・ディレクター 田中嵐洋

北欧や北米のアウトドアブランドでのブランディング、マーケティングを歴任し、2022年に独立起業。特定のメーカーに属さないクリエイティブ・ディレクターとして広い視野と新しい視点をお持ちの田中さんは、都市と山との移動でどんなギアを使っているのか？ 日常・フィールドライフで手放させない、愛用品を紹介してもらった。

10段階の振動と温冷機能を組み合わせ、適材適所でセルフケア

誰もが手軽に簡単に使えるスマートデザインをコンセプトに、セルフコンディショニンググッズを展開している〈DOCTORAIR〉。家庭で使えるボディケアグッズの新定番となっているガンタイプでも定評があり、首、肩、腰など血流の滞っている部位や、筋肉の癒着が起きている筋膜に刺激を与えることができるパワフルな「ガンシリーズ」は、累計出荷数80万台を超える超ヒットとなっている。「エクサガン ホット＆クール」はワンランク上のボディケアを可能にした新作で、温冷機能を搭載。6mmのストローク × 10段階で調節できる約1,000回/分～約3,200回/分のパワフルな振動 × 最高42℃から最低12℃まで設定できる温冷機能、さらに形状の異なる数種のアタッチメントとの組み合わせで、多様なボディケアを可能にしている。

「スポーツ後の張った筋肉をケアする方法はさまざまありますが、ツールで振動を与えるのは手軽で効果的な方法です。最近は多くの人が実践しているかと思いますが、筋肉は振動だけでは満足していないんじゃないでしょうか？ 僕は筋肉に疲れを残さないよう、さらに刺激を与える時の温度にも気を使っています。

ドクターエアの「エクサガン ホット＆クール」は、なんと温冷機能の搭載のアタッチメントがあり、冷やしてクーリングに使ったり、温めながら筋肉を刺激することができるんです。しかもこちらはステンレス製のヘッドだからオイルを伸ばしながら使うことができる優れもの。僕はエクサガンを長距離ドライブするときに必ずクルマに積んでいて、休憩のたびに振動とヒーター機能で腰とハムストリングに喜びを与えています。」(田中嵐洋)