山梨県河口湖にある〈Kagelow Mt.Fuji Hostel〉にてマネージャーとして働く矢崎奈々さん。クルマ社会である地方都市で育った彼女にとって、思春期の多感な頃の思い出は、クルマとともに記憶に残っていることが多いのだそうだ。たとえば、中学時代、迎えに来た母のエクストレイルに同級生とぎゅうぎゅう詰めに乗り、笑いの絶えない帰宅時間を過ごした。そんな環境が影響してか、今や運転は大好き。『運転上手だね!』という声が聞きたくて、友人と出かける際は積極的に運転手に名乗りを上げるほどだ。
毎朝、クルマで1時間かけて出勤するという彼女の愛車は「TOYOTA RAV4」。決め手は特別仕様車“ADVENTURE”ならではのカーキーとホワイトを基調としたワイルドな配色。そして、どんな道でもタフに走れる安定感だ。“仕事の帰り道に、好きな音楽をかけて運転をする時間がとくに好きで、人目を気にせず今日もいい1日だったなぁと浸るあの時間が最高なんです”様々なゲストを迎える接客業のため、仕事後のアドレナリンをドライブによってクールダウンさせる。彼女にとって、クルマはいつでも自分の時間を作れる居場所であり、心身ともに支えてくれる頼れる存在なのだ。
#119矢崎奈々
age28
出身地
山梨県
現所在地
山梨県
職業/肩書き
Kagelow Hostel マネージャー
SNS/HP
Instagram:@kagelow.nana
車種
TOYOTA RAV4 2019年式
月間走行距離
約2,500km
クルマ遍歴
DAIHATSU ミゼット (2013年〜2017年)→
NISSAN エクストレイル (2017年〜2020年)→
TOYOTA RAV4 (2020年〜現在)→
クルマに求める要素(%)
普段、どのような用途でクルマを使っていますか?
圧倒的に通勤で使う時間が多いですが、一人旅に出たり、積極的に運転手として名乗り出て、友人や家族と出かけることも多いです。
このクルマの好きなところ
運転のしやすさと、安定感。どの席に座っても快適で、至れり尽くせりが詰まっているところ。内装の至る所にオレンジ色があるところ。
ひとつ改善できるとしたら
思いつきません…
憧れのクルマは
まだ出会えていません…
あなたにとってクルマとは
私の体の一部と言っても過言ではなく、最高の味方(^o^)!
photo by Guillaume Rouger/text hara kota