複合型ウェルネス施設のプロデュースやディレクション、運動に関するコンサルティングなどを担う〈ZEN ENTERPRISE(ゼンエンタープライズ)〉代表の増田将星さん。生まれ育った鎌倉では、禅の空間をテーマとした宿泊やフィットネストレーニング、サウナなどで構成される複合施設〈ZEN VAGUE(ゼンヴァーグ)〉を運営している。
考え事はクルマの中で行うことが多いという増田さんにとって、愛車は身体の一部のような存在だ。これまで「ラムバン」、「ナイトロ」とダッチを二台乗り継いできたが、故障が多く何度もレッカーする事態に。次こそは壊れないクルマがいいと、無骨なデザインと走行性を兼ね備えた「JEEP ラングラーアンリミテッド サハラ」を新車で購入した。趣味を楽しむにもクルマは不可欠なもの。小さい頃からずっと続けているサーフィンは、自社で藍染を施したサーフボードを制作したり、漆を使ったリペアを施したりと、いつのまにか仕事としても携わるようになった。“日本独自のビーチカルチャーを世界に発信していきたいんです”と話す増田さん。クルマという“究極のプライベート空間”で、次なるアイディアは生み出されていくのかもしれない。
#120増田 将星
age35
出身地
神奈川県鎌倉市
現所在地
神奈川県藤沢市
職業/肩書き
(株)ZEN ENTERPRRISE 代表取締役
SNS/HP
車種
JEEP ラングラー アンリミテッド サハラ 2019年式
月間走行距離
約1,500km
クルマ遍歴
CHRYSLER ダッジ・ラムバン (2012年〜2014年)→
CHRYSLER ダッジ ナイトロ (2015年〜2018年)→
クルマに求める要素(%)
普段、どのような用途でクルマを使っていますか?
仕事の打ち合わせもプライベートも基本移動がクルマなので常に一緒にです。
このクルマの好きなところ
デザインとしての無骨さが残りつつ、走行機能的にストレスがないところです。
ひとつ改善できるとしたら
電気系統が若干エラーを起こしやすいところです。
憧れのクルマは
環境負荷や日本経済などのことも考えて、いつか旧車に水素エンジンを搭載させて乗ってみたいです。
あなたにとってクルマとは
移動する究極のプライベート空間。
photo by Yasuma Miura