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2023.06.16

次なるアイディアを生み出す“究極のプライベート空間”

複合型ウェルネス施設のプロデュースやディレクション、運動に関するコンサルティングなどを担う〈ZEN ENTERPRISE(ゼンエンタープライズ)〉代表の増田将星さん。生まれ育った鎌倉では、禅の空間をテーマとした宿泊やフィットネストレーニング、サウナなどで構成される複合施設〈ZEN VAGUE(ゼンヴァーグ)〉を運営している。
考え事はクルマの中で行うことが多いという増田さんにとって、愛車は身体の一部のような存在だ。これまで「ラムバン」、「ナイトロ」とダッチを二台乗り継いできたが、故障が多く何度もレッカーする事態に。次こそは壊れないクルマがいいと、無骨なデザインと走行性を兼ね備えた「JEEP ラングラーアンリミテッド サハラ」を新車で購入した。趣味を楽しむにもクルマは不可欠なもの。小さい頃からずっと続けているサーフィンは、自社で藍染を施したサーフボードを制作したり、漆を使ったリペアを施したりと、いつのまにか仕事としても携わるようになった。“日本独自のビーチカルチャーを世界に発信していきたいんです”と話す増田さん。クルマという“究極のプライベート空間”で、次なるアイディアは生み出されていくのかもしれない。

#120増田 将星

age35

出身地

神奈川県鎌倉市

現所在地

神奈川県藤沢市

職業/肩書き

(株)ZEN ENTERPRRISE 代表取締役

SNS/HP

IG:@shosei_masuda

車種

JEEP ラングラー アンリミテッド サハラ 2019年式

月間走行距離

約1,500km

クルマ遍歴

CHRYSLER ダッジ・ラムバン (2012年〜2014年)→
CHRYSLER ダッジ ナイトロ (2015年〜2018年)→

クルマに求める要素(%)

普段、どのような用途でクルマを使っていますか?

仕事の打ち合わせもプライベートも基本移動がクルマなので常に一緒にです。

このクルマの好きなところ

デザインとしての無骨さが残りつつ、走行機能的にストレスがないところです。

ひとつ改善できるとしたら

電気系統が若干エラーを起こしやすいところです。

憧れのクルマは

環境負荷や日本経済などのことも考えて、いつか旧車に水素エンジンを搭載させて乗ってみたいです。

あなたにとってクルマとは

移動する究極のプライベート空間。

photo by Yasuma Miura