平日は勤務先に近い都心に住み、週末は地元の青梅市へ帰るという都内二拠点生活を送る佐藤遼太さん。生まれ育った青梅ではクルマが身近な存在だったことや、クルマ好きの母親の影響もあり、気付けば自身も生粋のクルマ好きになっていた。社会人になり念願の「PEUGEOT 208」を購入。そしてそのわずか半年後、「HONDA シビック」オーナーの友人と訪れた中古車屋で出合ったのが「HONDA トゥデイ」だ。取り廻しやすそうな小さな車体にカクカクとしたボディ。プジョーとはまた違った日本車の魅力を感じ、また自身と同じ年の年式だったことも手伝って即決。“208もトゥデイも、どっちにも惚れちゃって戻れなかったですね(笑)”と、晴れて二台のクルマのオーナーとなった。週末はドライブがてら温泉へ行き、その土地の美味しいものを食べることが楽しみ。主に遠出をするときはプジョー、近場ではホンダと乗り分けていて、 “208は便利なクルマ、トゥデイはオモチャ感覚の趣味カー”という位置付けなのだそう。208は綺麗な車体を維持する一方、トゥデイのボディにはステッカーを貼ったりなど、それぞれのクルマに合わせたスタイルを楽しんでいる。“クルマがあるからこそ仕事が頑張れる”という佐藤さん。2台のクルマはどちらも彼の暮らしに欠かせない存在となっている。
#126佐藤遼太
age27
出身地
東京都青梅市
現所在地
東京都板橋区
職業/肩書き
銀行員
SNS/HP
IG:@ryotafam
車種
HONDA トゥデイ 1996年式
月間走行距離
約100km (2台合わせて約800km)
クルマ遍歴
PEUGEOT 208 (2021年~)→
HONDA トゥデイ (2021年~)→
クルマに求める要素(%)
普段、どのような用途でクルマを使っていますか?
週末にクルマを運転し、温泉に入ったり、その土地のおいしい物を食べます。
また、古い街並みも好きなのでレトロな雰囲気を楽しみます。
このクルマの好きなところ
カクカクとした見た目。
とても小さく取りまわしやすい点。
ひとつ改善できるとしたら
常にハンドルが少し左に傾いていること
憧れのクルマは
PEUGEOT 205
あなたにとってクルマとは
人生を共に歩む相棒
photo by Shinji Yagi