
静岡県沼津市の高台にある〈INN THE PARK(インザパーク)〉で働く中村均史さん。同施設は“沼津市立少年自然の家”の跡地をリノベーションし、2017年に開業された宿泊施設で、彼自身も小さい頃からこの公園に通っていたという場所。現在は接客や写真撮影、施設で必要となる木工製品の制作などを担当している。
自然の中でゆったりと過ごす非日常な時間を求め、よく友達とキャンプに行く中村さん。キャンプを重ねる中でキャンプギアに興味を抱き、お気に入りのテントやチェアなどコツコツを集めるようになった。
そんなこだわりのキャンプギアを載せる愛車は「SUZUKI ジムニー」。クルマを探し出したタイミングと新型ジムニーの発売のタイミングが重なり、好みのカクカクしたボディが気に入り購入した。購入時の免許はAT限定だったが、もともとMT車を運転してみたい気持ちがあり、ジムニーならマニュアルだ!と思い切ってMT車で注文。納車までの約9ヶ月の間に限定解除を行ったという。直線基調の箱型ボディが、力強さとワイルドさを感じさせる。また、後席を倒せば広々としたラゲッジスペースに変身し、キャンプギアも楽々載せることができるという。アウトドア仕様にすべく、ルーフキャリアやリアラダー、リフトアップやタイヤなども交換している。中村さんにとってクルマとは、外遊びへと連れ出してくれるパートナーであり、自分の好きを詰め込んだ存在だ。
#135中村 均史
age30
出身地
沼津市
現所在地
沼津市
職業/肩書き
サービス業
SNS/HP
車種
SUZUKI ジムニー 2018年式
カスタマイズ有無
・3インチリフトアップ
・ホイール、タイヤ交換
・ルーフキャリア、サイドオーニング、リアラダー装着
月間走行距離
約1,000km
クルマ遍歴
SUZUKI ジムニー (2019年〜)
クルマに求める要素(%)
普段、どのような用途でクルマを使っていますか?
職場、キャンプ、買い物、ドライブ、
どこへ行くにも基本的には毎日乗っています。
このクルマの好きなところ
・カクカクした見た目
・悪路走破性
・小回りが効く
・かっこいい!
ひとつ改善できるとしたら
このバランスのまま5ドアのラングラーぐらいのボディサイズだったら最高なのに!と思うことはあります(笑)
憧れのクルマは
大きいクルマ
あなたにとってクルマとは
日々の生活や、休みの日に出かけるにも欠かせない存在です。
ただ、個人的にはその「クルマ」が自分の好きなものであることはとても大事で、1番初めのジムニーに乗れたことが幸せです!
photo by Misaki Miyazaki / text by Kota Hara