注文住宅や店舗設計を手がける田中誠一さん。江津湖の湖畔に雑貨&カフェ+工務店の複合施設〈YARD〉を構える。2016年の熊本地震以来、当たり前にある日常の風景を大切にし、江津湖から熊本を元気にしたいと、〈江津湖Living〉(アートと音楽とマルシェ)を定期開催し、地域貢献活動にも力を注ぐ。
そんな田中さんの愛車は「LAND ROVER ディスカバリー」。これまでも田中さんのクルマ選びは9割がデザイン重視で、Jeepラングラーやディフェンダー90、ボルボ240など、無骨で味のあるクルマを乗り継いできた。
“キャンプによく行くようになって、以前乗っていた4×4では荷物があまり積めず苦労したので、快適に乗れて積載量の多いものを車屋の友人に探してもらいました。このクルマで熊本から琵琶湖までキャンプに行ったりしています。運転しながらひとりでボ―ッとする時間も好きで、ストレス解消になっています”。
クルマを単なる移動手段としてではなく、遊ぶ為の道具の一部としても考えているという。
キャンプに行くにもそのスタイルにふさわしいクルマで行けば気分も上がる。遊びに使える道具として、お気に入りのキャンプ道具と同じレイヤーにある訳だ。
田中さんにとってクルマとは、気分を盛り上げてくれる欠かせない存在なのだ。
#138田中誠一
age53
出身地
熊本県熊本市
現所在地
熊本県熊本市
職業/肩書き
建設業 代表取締役
車種
LAND ROVER ディスカバリー
カスタマイズ有無
いいえ
クルマ遍歴
ディスカバリー →
Jeep ラングラー →
Land Rover ディフェンダー90&ミニカブリオレ →
ボルボ 240 →
クルマに求める要素(%)
普段、どのような用途でクルマを使っていますか?
普段は会社への通勤
このクルマの好きなところ
デザイン
ひとつ改善できるとしたら
なし
憧れのクルマは
ディフェンダー110
VW T6.1
あなたにとってクルマとは
家族
photo by Shimoda Shinji