people

2023.11.30

空飛ぶパラグライダーの地上の相棒

プロパラグライダー選手として、国内外で数々の戦績を残してきた呉本圭樹さん。10年に渡ったプロ活動を引退してからは、故郷の長野県伊那市でアウトドア文化の普及や地方創生につながる活動をスタート。現在は、パラグライダーやオフロードバギー、SUPなどアウトドアアクティビティを楽しめる複合施設〈ASOBINA〉、そしてマウンテンバイクスキルパーク〈GLOPANTE〉を主宰している。プライベートではパラグライダーのみならず、カイトサーフィン、MTB、ロードバイクと数々のアクティビティを楽しむ呉本さんの相棒は、「MITSUBISHI デリカD5」。クルマ選びの条件だった“詰める、運べる、どこへでも行ける、かっこいい”を全て叶えてくれるのは、デリカ以外に考えられなかったという。旅先に、MTB、パラグライダー、ロードバイク、カイトボードなど複数のギアを積んでいくときは、トレーラーを牽引していくこともあるのだそう。最近は、カイトサーフィンをするために車中泊しながら海に行くことが楽しみ。“空と遊び”をこよなく愛する呉本さんにとってクルマは、“自分がやりたいことをするための道具が詰めるおもちゃ箱” なのだ。

#144呉本圭樹

age44

出身地

長野県伊那市

現所在地

長野県伊那市

職業/肩書き

株式会社ERUK 代表取締役

SNS/HP

IG:@yoshikikuremoto

車種

MITSUBISHI デリカD5

カスタマイズ有無

社外フロントグリル、ペイント、オーバーフェンダー、ヒッチメンバ、社内カスタム

月間走行距離

約3,000km

クルマ遍歴

TOYOTA マーク2ワゴン ( 〜2007年)→
NISSAN セレナ (2007年〜2012年)→
MITSUBISHI デリカD5 (2012年〜2022年)→
MITSUBISHI デリカD5 (現行) ( 2022年〜 年)→

クルマに求める要素(%)

普段、どのような用途でクルマを使っていますか?

通勤、仕事、レジャーすべてのシーンで使用。
特にレジャーでは遠征時、MTB+パラグライダー、ロードバイク+カイトボードといったように複数のギアを積んでいくことがあり、道具が多い場合はトレーラーを牽引していきます

このクルマの好きなところ

最初はグリルがどうしても気にくわなかったので、外装を変更したことで愛着がわいています。また、4WD、デフロックの変更ができる点、頑固に使えるミニバンという点がとても気に入っています

ひとつ改善できるとしたら

最後尾シートの設定をもう少し使用しやすい(格納しやすい)形にしてもらいたい。
アドブルーの取入れをフロントだと使いやすかった

憧れのクルマは

走ること、コントロールすることが大好きなので、もし今のように道具が必要なかったらWRCのクルマ、特にあこがれていたのはインプレッサ22B-STIですね

あなたにとってクルマとは

あって当たり前のもの。自分の空間であり、コントロールをして楽しめる一番身近なもの。自分を体現してるものといってもいいかな。

photo by Moe Kurita