雑誌やブランドカタログなどで活躍するファッションスタイリストの末廣昂大さん。愛車の「Mercedes Benz ステーションワゴン」は彼が初めて所有したクルマだ。それまでは必要な時にカーシェアリングを利用していたが、子どもが大きくなって行動範囲が広がってきたこともあり、クルマを持ってもいいかなと思うようになった。そして、周囲のクルマ好き達に“どんなクルマ乗ったらいいかな? ”と相談すると、“本人とのギャップがあるクルマに乗ったら面白いんじゃない”と言われ、ベンツを候補に考えるようになったそう。条件は、スタイリストという仕事柄、荷物がたくさん載ること、そして借りる予定の駐車場の幅にあうこと。その二つを叶えてくれるのが「Mercedes Benz ステーションワゴン」だった。希望車種も決まり、ネットで探し始めて２ヶ月が経った頃、神奈川の中古屋さんに出ているのを発見。その日のうちに見に行き即決、晴れてオーナーとなった。ずっと運転が苦手だと思い込んでいたという末廣さんだが、自分のクルマに乗るようになったら楽しくて仕方がない。コンパクトなサイズ感で都内も運転しやすく、馬力があるから高速で遠出しても疲れないという頼もしい1台。“今では奥さんに「どこか遠くに行こうよ」と言うのが口癖になってる（笑）”と言うほどクルマのある暮らしを満喫しているそう。最近は懐かしいCDを買ってクルマで聞くのが楽しみ。愛車との出会いが末廣さんの暮らしに新しい楽しみを与えてくれたのだ。