生活の中に“移動”があるプロフェッショナルたちに訊く「#これからの時代に役立つクルマ旅ギア紹介」企画。今回はイラストレーターのオカタオカさんをセレクターに迎え、クルマを家の延長にしてくれる愛用のアイテムを紹介いただいた。

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select by スタイリスト 平健一
select by noru journnal編集長 村松亮
select by バンライファー小濱潤平
select by neru designworksデザイナー neru
select by インスタグラマー YURIE
select by キャンパー issei
select by 建築家 岡田宰
select by クリエイティブ・ディレクター 田中嵐洋
select by イラストレーター オカタオカ

2022年より出身地の鹿児島にUターン移住し、古民家暮らしをはじめたというオカタオカさん。クルマも古いモノを乗り継いでいて、現在の愛車は「ホンダ・シティ」。80’sの名車に乗って移動する時間は、どこかアナログ感のあるアイテムと一緒に過ごしている。

樹木の香りでリフレッシュ

オカタオカさんとグラフィックデザイナーの〈Judd.〉さんがプロデュースする、鹿児島発のカーアクセサリーブランド〈HIGHWAY〉。「ドライビングミスト(ロード・トゥ・フォレスト)」は同ブランドが手がけたクルマ用の芳香剤で、シュシュっとスプレーすれば、車内がさわやかな森のような爽やかな香りに。主な成分は、精油を水蒸気蒸留法で採油する際に生まれる副産物であるハイドロゾル(芳香蒸留水)。植物の水溶性の成分なので、精油と比べて刺激も少なく、シミなどになる心配も少なく気軽に使えるのも特徴。好評につきソールドアウト。

「僕は少し眠たいな〜ってときや、気分転換したいときにこのミストを使ってます。基本はクルマのフレッシュナーとして作られたものですが、肌に触れても大丈夫な成分なので、服にかけて使うことも。気軽な香水的な感じですね。〈le as (ルアース)〉さんという、植物や自然由来のアロマフレグランス製品を作っている鹿児島のメーカーに調合していただき、森林浴してる気分になる香りに仕上げていただきました。60mlと小ぶりなものの、ひとふきで結構香るので結構ロングライフです。(オカタオカ)」