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2024.04.18

乗り込んだ瞬間から身体の一部になる、愛すべき存在

砕石業の会社役員として総合経理を預かる笹川智美さん。OFFには五感で楽しむことをモットーに、旬のものを美味しくいただき、大好きな料理の際は有機野菜や素材を活かすことを大切にしている。自然や建築に親しむ旅行や、体力維持のためのジムトレーニングも欠かさないという。子育てがひと段落したタイミングで、10年前に乗っていた「ポルシェ 911カブリオレ」の開放感をもう一度味わいたくなり、この「ポルシェ 911 タルガ4GTS」を昨年購入。“地面との密接感、運転のしやすさ、エレガントでセクシーなボディライン。ポルシェにまた乗りたい!と思ったんです”。よりスポーティーなセンターロックホイール(車軸に1つのボルトで固定する)と、インテリアはオプションカラーでカスタマイズしてある。笹川さんは、日常の足として通勤、買い物にもこの911タルガ4GTSのハンドルを握り、時には九州の温泉までひとっ走りすることもあるそうだ。
“クルマは使いこなすほどに足まわりやバランスが良くなり、自分自身に馴染んで思いのままに操れる感覚になります”。とは至極なひと言。笹川さんにとって911タルガ4GTSは、乗り込んだ瞬間から自分自身の一部になる、愛すべき存在だ。

また、このクルマを一緒に選んだ旦那様も、実はかなりのエンスージアスト。自宅のホームジム兼ガレージには、1950年生産のLAND ROVER series 1(オリジナル状態に戻すレストアが施された世界限定25台)が鎮座。時々ドライブにも出かけるそうだが…“うるさくて会話もできないほど”なのだそうだ。

#163笹川 智美

age55

出身地

岐阜県

現所在地

岐阜市

職業/肩書き

砕石業 役員

車種

ポルシェ 911タルガ4GTS 2023年式

カスタマイズ有無

センターロックホイール
内装色

月間走行距離

約1,000

クルマ遍歴

LAND ROVER ディフェンダー110 →
LAND ROVER シリーズ1 →
MASERATI レヴァンテ →
PORSCHE 911 オープン(996) →

クルマに求める要素(%)

普段、どのような用途でクルマを使っていますか?

通勤、旅行、買い物、ドライブ

このクルマの好きなところ

エレガントでセクシーなボディライン

ひとつ改善できるとしたら

なし

憧れのクルマは

完全なる自動運転のクルマ。

あなたにとってクルマとは

生活の一部でもあり、家族ですね。

photo by Shimoda Shinji