そろそろやってくる梅雨の時期。ゲリラ豪雨や降り続く雨……。そんな中での移動は、大事な物が水濡れしたり、靴に浸水、湿気や寒暖差やら何かと厄介なもの。外出が億劫になってしまうような梅雨シーズン、雨の日の移動も軽やかにしてくれるようなアイテムをnoru編集部でセレクト。カバンの中に忍ばせておくと安心な携帯性に優れたグッズや、雨のストレスを減らしてくれるものなど。アイテムを新調することで雨の日の移動もなんだか楽しくなったりするかも？
ということで『#持っててよかったレイングッズ』をテーマに梅雨の移動アイテムをご紹介。

PRODUCT連載｜「#持っててよかったレイングッズ」記事一覧

Recommender：久恒杏菜

神奈川県・西湘エリアに暮らすリモート編集部員。田舎町に移り住んだことをきっかけに、ペーパードライバーを脱する。近頃は、秦野方面への近場ドライブが多めな一児の母。
IG:@anna_hisatsune

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軽いだけじゃない。安心の耐久性
パーツの修理・交換も可能だから、長く愛せる〈モンベル〉の傘

いつ雨に降られるかわからない梅雨シーズン。折り畳み傘を常にカバンに入れている人、少なくないと思います。私が長年愛用しているのは、〈モンベル〉の折りたたみ傘。折りたたみじゃない傘はすぐ無くすので……私の場合、大体どんな雨でもこの傘でいきます。となると、重視したいのは軽量性と耐久性の両面。そうして行き着いたのがこちらでした。（晴雨兼用を除いて）8種類展開されている〈モンベル〉の折り畳み傘。この「トレッキングアンブレラ 50」は、トレッキングに適した軽量傘の最も小さいサイズで、カーボン繊維強化樹脂の50cm骨を8本使用し、軽量性と強度を高い次元で両立したもの。カバンに常時インしておいても気にならない重量。10デニール・バリスティック エアライト® ポリエステル[はっ水加工]を使用し、6本骨を採用した最軽量モデル「トラベルアンブレラ」と比較すると軽量性は若干劣りますが、20デニール／ポリエステル[はっ水加工]で少し厚みがあるので、トレッキングやアウトドアシーンでも安心の耐久性を備えているので、シーンを問わない点で魅力的です。さらに、〈モンベル〉の傘は骨折れやシャフトの曲がり、生地の破れなど、ほぼ全てのパーツが修理・交換可能なので、長く愛用できるのは決め手のひとつにも。

「出勤時やロケ、ハイキングや旅先で、常にカバンに入れている通年のレギュラーアイテムです。軽量コンパクトなので傘今日要らないかな？とカバンから出す必要がなく、傘入れたかな？と不安になることもないです。長年使ってますが壊れたことはまだありません。トレッキングシーンでの需要がなければ、最軽量のトラベルアンブレラがお勧めで、なんと重量は90g！ おかげで手も疲れません。生地が薄く軽いので収納ケースは無くしがちなので（笑）気をつけてください。 (久恒杏菜)」