Local2026.03.26
#06 タイの風が吹く町。トラクターで風土を耕す
新カテゴリLOCALでは、ローカルな土地の魅力を「移動」という視点から掘り起こしていく。最初の舞台は、近年移住者が増えている長野県・御代田町。この地で暮らす人々の「移動時間」が、どのように日々の実践や思想を育てているのか。
冷涼な高原で育つブロッコリー畑。そこを軽トラで駆け抜けるのは、タイ・バンコク生まれの37歳、コンタ・ナタコーンさん。町のタイ人住民は外国人戸籍全体の約3割を占め、本格タイ料理店も点在する御代田町。母親のレストラン『ナムプン』を手伝いつつ就農した彼は、“田舎のベンツ”と呼ぶ軽トラで畑を往復し、トラクターで音楽をかけながら作業を楽しむ。異国ルーツの若手農家が、クルマとともに切り開くローカルな日常の一片をお届けする。
「移動が育む暮らし 長野県・御代田編」記事一覧














