お盆過ぎたら涼しくなるという定説も過去のこと？永遠に続きそうな暑さに抗うべく、今年は新たな冷感グッズに手を出した方も多いはず。「#真夏の移動に役立つツール」企画では、noru編集部が残暑を乗り越えるために使っている、移動のお供を紹介していく。今回のセレクターはnoru journal 編集部の石川美帆。

マイカー所有を目標にクルマ探しをするものの、取材で出会う魅力的なクルマに心奪われ、心が定まらない編集部の石川美帆。レンタカーでの遠出にはすっかり慣れて、今年の夏は自分の運転で夏を満喫中。本記事では、レジャーでも日常でも手放せない、夏のお気に入りグッズをピックアップ。

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使用時も収納時もストレスフリー！

風によって身体表面の湿度を下げることで快適に過ごすことができると、昨今では充電式のポータブルファンが普及。デザインも選べるようになり、ヘッドフォンのようにファッションに取り込める、首掛け式のモノも登場している。韓国発のライフスタイルブランド〈DANSOON〉が展開している「ネックバンドファン ROLLING」は、首にかかる負担が少ない180gという軽量さと、バンド部分をファン部分にくるっと巻いてコンパクトにできる収納性の高さが特徴。シリコンのバンドにより、角度や長さが調整でき、ファンは3段階の風量調整も可能となっている。また、圧力差で強力な風力を生み出すブレードレス構造のため、羽根のあるファンに比べ髪を巻き込む危険性も少ないのも人気の理由だろう。静音設計なので、公共交通機関での移動やオフィスでの使用でも重宝しそうだ。

「今年の夏は本当に暑くて、危険だなと感じる日々が続きます。ちょっと外出しただけで体調も悪くなりそうですが、それでも外には出なきゃいけない。私は日中のお出かけは必ず日傘をさして直射日光を浴びないようにしてるのですが、地面からの照り返しや熱気・湿度にやられることも。そんな時の救世主として、私はネックバンドファンを使っています。うちわやハンディファンでもよいのですが、首掛け式のファンなら両手が空くので日傘と併用も可能。角度調整もできるので、風を当てたいところに吹き出し口を設定できるのもお気に入りのポイントです。また、外出時でなくても料理の時やドライヤーで髪を乾かしている時など、室内でも大活躍。風があるのとないのでは、体感温度が全然違う気がします。(石川美帆)」

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noru journal編集：石川 美帆
都内近郊に暮らすnoru journal編集部員。休日は月に数回シェアカーを借りて地方の美術館や神社を目指してロングドライブに出かけている。いつか自分のクルマで各地を旅してみたい。
IG：@ishi_mih0

乗っているクルマ：レンタカー／シェアカー
好きなドライブ：友達とのドライブ。友達と行くドライブは目的地がなくても渋滞にはまっても楽しいです。／日が暮れてからの都内に戻る高速。都心の街の明かりが自然とはまた違った綺麗さを感じます。

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