column

本日発売! noru BOOKSの新刊『PEOPLE 30人のクルマと暮らし』ができるまで #07
2025.04.11

本日発売! noru BOOKSの新刊『PEOPLE 30人のクルマと暮らし』ができるまで #07
by noru journal

noru journalがおくるPodcast番組『窓がうごく(仮)』。7回目は、編集部で話す回となりました。というのも今回のトークテーマは、noru journalが手がけるリトルプレス『noru books』から本日発売スタート!となったZINE『PEOPLE 30人のクルマと暮らし』について。

まもなく5周年を迎えるnoru journal。メディアスタートの頃から200名以上を取材してきたヒトとクルマの人気連載「people」を、ZINEに落とし込んだ『PEOPLE 30人のクルマと暮らし』がついに完成。本日4月11日より発売開始ということで、編集長・村松と編集部員・久恒が登場。連載「people」の魅力であったり、今回のZINE制作に至るまでのこと、すべて手作業で作り上げた本作の手間のかかりようについてまで(笑)話していきます。

ここでは音声コンテンをまるッとテキスト化してお送りしていきます。

「Podcast:窓がうごく」記事一覧

» 窓がうごく

改めて考える、連載「people」の魅力

村松:さて、今日は本日発売の書籍『PEOPLE』についてお話をしようと思います。noru journalの書籍プロジェクトで『noru BOOKS』というものがありまして、細々と活動しているんですけども、久々にZINEを出します。 なので、今日はゲストではなく編集部員の久恒杏菜さんに来ていただいて、本の魅力についてあれやこれや話していきたいと思います。 よろしくお願いします。

久恒:よろしくお願いします、久恒です。

村松:この『PEOPLE』という書籍はnoru journalの連載の「people」をまとめた1冊になります。そもそもこの「people」ってどんな連載ですか。

久恒:「people」は、日本語タイトルでは「ヒトとくるま」というタイトルがついている連載で、noru journalの中では多分一番見られている、読者の方々に見ていただいていて、更新頻度も一番高い連載。

村松:そうだね。

久恒:このメディアスタートの頃から、ずっと定期的に上がっていて今何人目?もうすぐ200人?

村松:そうだね。収録時点ではもうすぐ200人。公開した頃には200人超えていますね。

久恒:見え方としては愛車紹介の連載になるんですけど、人とその方の愛車を取材していて、ただ、クルマの紹介というよりも人の紹介の中にクルマがあるというか。人のストーリーの中にその人とクルマの関係性っていうのが映し出されたらいいね、という連載だったかと思います。

村松:クルマというフィルターで暮らしを捉え直すみたいなイメージで始めていて。読者モデルってさ、ある時代からずっとメディアではひとつのあり方としてメジャーなものとしてありますけど、なんかそんな感覚ですね。読者であるし、ときにメディアの登場人物でもあるような人たちにそのまま登場してもらう、そんな自分ごと化してもらいたい連載です。この連載をnoru journalとして認識してる人たちがおそらく一番多いのかと思いますね。


people #001 東京で注目の焙煎士にとっての“生活の一部” by石井康雄

久恒:そうですね。

村松:2020年からだから5年目ですけども。 立ち上げの頃は東京を中心に、杏菜さんが湘南在住で、僕が長野で。東京・湘南・長野を行ったり来たりしていましたけど、ここ2年ぐらいは地域を意識的に増やしていて。静岡も結構割合としては多いですけど、京都だとか、こないだ北海道も初めてやったし。できれば都道府県別で人とクルマを切り取っていけたらなとは思っていて。改めて考えると、地域別の面白さはやっぱ結構あるなと思った。例えば自分に置き換えると、とか自分の地域に置き換えると、やっぱ長野はもうクルマないと生きていけないから。生きていけないってのはちょっと大げさかもしれないけど、なかなか暮らしていけないんで毎日乗るんですよ。

久恒:そうですよね。

村松:うん。本当に靴履く感覚でクルマに毎日乗っているから、あなたにとってクルマとは?っていうので“靴や“スニーカー”って答える人がこれまでも長野編ではいて。僕も東京に住んでいたときはクルマを持っていたけれど、基本週末に乗るものだから「週末に履く靴」みたいなちょっとよそいき感はあったかな。湘南はどうですか。


#184 クルマは乗り方次第でどこまでも行ける by前村達也

久恒:湘南は〜、私が湘南に暮らし始めて今約10年、最初は辻堂の辺りに暮らしてその後鵠沼に暮らして、4年前ぐらいに西湘と言われるエリア二宮に移住して、今二宮町という小さい町、神奈川県中郡の町に住んでるんですけど。湘南にいる頃よりも、今の方がクルマ乗っている。田舎なんで。辻堂・鵠沼に住んでる頃は、自分自身は完全にペーパードライバーで、クルマなくても全然暮らしていける。

村松:うん。同じ湘南、湘南でもないのか二宮は。

久恒:二宮は西湘。

村松:西湘ね。

久恒:湘南はわりと都会の海辺の街っていう感じ。ただ前に湘南の「people」を書いた後にエディターズノートという編集後記のコーナー企画で、湘南編の「people」を振り返る記事にも書いたんですけど湘南っていうエリアは「クルマがなくても暮らしていけるけどクルマがあったらもっと楽しい」っていう感じで。海もあるし山もあるし、もちろん電車でバスででも色々アクセスできるけど、クルマがある方がもっとアクティビティが広がる。サーフボード積んでどこかに行くとか、っていうエリアかなとは思います。東京編の「people」の記事も書いていたし、湘南編の「people」の記事も書いていたんですけど、その人とクルマの地域別で書いていくとやっぱり全然なんでしょう、 地域柄があるというか、クルマの使い方、選び方、乗り方、湘南と東京の人でも全く違くて。それがやっぱり面白いな、っていうのは書いていて思ったことでしたね。


Editor’s Note|自然と都市が共存し、カルチャーが交差する町。湘南の「クルマとヒト」 by noru journal編集部

村松: 地域によって、大きく分けるとクルマがなくても暮らしていける地域と、クルマがないとなかなか快適には暮らしていけない地域とで大きく差はあるんだけれども、今後も地域増やしていくと、さらに解像度高く地域別のクルマの捉え方とか、乗り方が出てきたらいいな、面白いなと思ってます。なので、なぜこのクルマを買ったんですか?っていう質問というよりは、普段どんな風にこのクルマ乗っているんですか?っていう質問を取材のときは基本的に意識していて、ちょっとしたクルマの話のようでいて、現代の生活の記録とか、暮らしの記録みたいになったらいいなという、 のがこの連載なのかな。

久恒:そうですね。意外と、私が取材を始める前、「people」始める前は、クルマ全然詳しくないんですけど書けますかね?みたいな不安はありながらだったんですけど、やっぱり人とクルマって密接なんだなと取材を通して思って。クルマのことを聞いているとその人の歴史だったり、暮らしだったり、趣味趣向っていうのが見えるんだなっていうところで全然クルマに詳しくなくても書けた。

村松:今はなかなか言われないけど、立ち上げの当時は「いや、今乗ってるクルマだとちょっと出れないです」とか、自分がずっと乗ってたクルマと今後乗りたいクルマの間で乗ってる「場繋ぎ的なクルマだから」って断れることもあるんだけど。もちろん200人やってく中には、場繋ぎ的なクルマでも出てくれてる人たちがいて、逆にそういうなんか、今子育て期間だからあえてファミリーカー、スライドドアを乗ってるっていう話とかも、当然参考にもなるし、その人が自分の乗りたいクルマと今後乗りたいクルマの間に、家族のためにそのスライドドアに乗ってるっていうこと自体がひとつの人柄にもなる、参考にもなるから。何かそういう意味では、全然クルマのスペックだとか、詳しくなくても取材もできるし、逆に何を乗ってくれていても、noru journalにとっては、全ての人が取材対象にもなるし、取材としては成立するなとはいつも思うかな。


#084 父として選んだ、家族想いのファミリーカー by桒原賢太

というような連載を、200人近くやっていて、ちょうど1年ぐらい前に書籍(ZINE)にしようと話に上がって、随分時間はかけてしまったけれどもようやく発売となりました。これは編集部員みんなで参加してることですけど、『noru BOOKS』といって社内のプロジェクトっていうと大げさだけれども、僕らはオンラインでコンテンツを配信しているんで、不定期でもいいから書籍にまとめてパッケージし直して出していこう、というようなことと、リソグラフという印刷を学ぶこととを同時にやっていて、月に2、3回のペースでスタジオに通っているんです。


PEOPLE 30人のクルマと暮らし【30人(冊)パッケージ完全版(ポストカード付)】¥4,950 (税込)

このリソグラフっていうのは、80年代に日本の理想科学という会社が作った事務用のシルクスクリーン機、デジタルのシルクスクリーンみたいなものなんですけど、杏菜さんはリソグラフは学校にありました?


noru BOOKS第1弾|証言集『僕らの時代のWayfinding』#01 ¥1,650 (税込)

久恒:いや、ちょっとそれさっきも話してて、記憶を遡ろうとしたんですけど、リソの印刷をしに行ったときのあの印刷機の音、懐かしかったかなどうかなって考えたけど、ちょっとわからないです(笑)。

村松:ギリギリあったか?

久恒:あったかな? 私はギリギリ昭和と平成の間の…

村松:そもそも職員室にあったコピー機なんか覚えてる?

久恒:覚えていない…

村松:僕の世代はね、多分リソだったんだなって思う。僕ももちろん当時はね、これがリソグラフだって思ってはないけど、職員室で見たコピー機だとか、帰りの時間に配られていた藁半紙のプリント用紙を思い出すと、ああ、あれってリソグラフだったんだなとは思った。ここ何年か、いわゆるその80年代に生まれて、昭和平成で職員室だったり、会社で使われていた事務用のコピー機を使って、本を作ったりポスターを作ったりっていう人たちが、日本だけじゃなくて、アジア中心に世界でも増えていて。僕らは〈NEUTRAL COLORS(ニューカラー)〉っていう雑誌もやりながら小さな出版社としても活動しているスタジオに定期的に通って、リソグラフを学び、書籍にするというのをここ何年かやっていて。

今回の『PEOPLE』もリソでプリントというか、印刷しているんですけど。ニューカラーの面白いところは、印刷以降の製本も自分たちでできるように機械を持っていて、ひとつ前に出した『僕らの時代のWayfinding』も製本をサポートしてもらいながら自分たちの手で綴じたんだけれども、この『PEOPLE』はなんと、手で製本しましたね。

久恒:しましたね(笑)。

村松:今日一緒に音源と合わせて記事でも出しているので、そこで少しもうちょっとイメージできるように紹介していますけど、A3の紙を折って切って本にしてますね。

久恒:1冊のこの半径はこのサイズって何になるんだろう? はがきサイズぐらい?

村松:はがきサイズぐらいだね。うん。

久恒: A3サイズの2枚の両面プリントを折って切って、繋ぎ合わせるというか(笑)

村松:そうだね。

久恒:金具とかは入ってないんですよね。

村松:うん。

久恒:切り込みと。

村松:A6ぐらいか。めちゃくちゃなんて言うんだろう、よく言えばとても原始的な、形で。

久恒:何ページなんでしたっけ? 1冊。

村松:ちょっとすぐ答えらんないっす(笑)。何ページこれ?

数え中…

村松:今数えているっていう、とんだ自体ですけど。僕はこの、やっぱり人の手で折っているし、人の手で切っているし、人の手で手繋ぎ合わせているから、当然言い方ひとつであれですけど、誰かの手作業がもう隠せないぐらいにじみ出ている冊子。1人につき1冊作ったものを30人分まとめてパッケージしていて、これは味だと思ってくれたらいいなとは思うけれども、なかなか手の込んだものになりましたね。

久恒:1冊当たりどれのぐらいの時間かかっているんだろうっていう感じですよね。

村松:そうだね。


手で製本するってどういうことか。『PEOPLE』オリジナルポスターを使って解説しています。両面印刷したA3用紙を、2枚組み合わせて、折って、カッターで切り目を入れ、手で綴じていきます

久恒:両面刷るっていう工程も結構時間かかったじゃないですか。

村松:うん。

久恒:表刷って、乾かして、また裏刷ってみたいな。どこまで感じていただけるかわからない(笑)

村松:(笑)

久恒:手にとってもらって、感じてもらえるかわからないですけど、恐ろしいほど手間はかけている(笑)

村松:そうだね。 いざ「people」をまとめて1冊にしようといったときに、当然いろんな切り口でできるので、まとめ方を決めるのに時間がかかったかな。湘南だけでまとめようみたいに考えたときもあったし、当然200人も近くやらせていただくと、インフルエンサー的な人たちも中にはいて、そういう少し名のある人たちだけでまとめるみたいなことも、あんまり考えなかったけども選択肢にはあった。

久恒:うん。

村松:で、結果どうしたかというと、何か日々の暮らしの中で、僕らがすれ違っていることも意識しないぐらいのクルマをなるべく入れて、地域も分散させて、車種もかぶらないように、だからかなりランダムに選ばれた30人。意味があるようで全然意味のない30人というのかな。が選ばれているんで、選ばれた人はなんかくじ引きで当たったんだなぐらいに思っていただいて、選ばれなかった人はくじ引きで外れたんだなぐらいに思っていただけると(笑)、多分いいのかなというか、僕らの意図が伝わるのかなと思うんだけど。このまとめ方を考えているときに、毎日クルマには乗ってるじゃない? 自宅から最寄りの駅まで僕は朝、週に3回ぐらい東京に来ているんで。御代田町にある自宅から隣町の佐久平駅まで、毎朝クルマで乗っているんです。15分ぐらいかな。そこで、すれ違っているクルマの数を数えようと思ったの。

久恒:そんなにすれ違わなそうですね。

村松:いやそれがもう数百メートルぐらいで諦めた。めちゃめちゃすれ違う(笑)。

久恒:多いんだ。そっか。逆にね。

村松:多分、東京でクルマ乗っている人はとんでもない数のクルマと日々すれ違っているのだと思う。無意識にすれ違っているクルマって、いろんなクルマがあるんだけど、そのすれ違っているクルマの中に乗っている人はさ、認識できないわけじゃん。そのぐらいの人とすれ違ってはいるんだけど、その人が認識できない、顔が見えないっていうか、クルマの中が見えないっていうのもなんか面白いなと思って。 だから日々すれ違っているだろうクルマの中にどんな人が乗っているのか、その想像に少しだけ答えられる書籍(ZINE)ではあるかな。結構職業もバラバラだし、一応その人が何でこのクルマを選んでいるかっていうのもわかりつつ、その人にとってクルマってなあにっていうのが紹介されている。

久恒:確かに結構アットランダム感は今、手元の実物を見てみると、うまくセレクトしましたねっていう。軽トラの方がいれば旧車の方がいて、キャンピングカーだったり。

村松:まあ現行車の人も。

久恒:はい。老若男女。

村松:すごいこだわりを持って乗っている人もいれば、日常の道具として乗っているっていう人もいて。これを続けていくと、これからエネルギーシフトが進んで、もうガソリン最後ですよみたいな時になるとまた違うし。時代、時代によって、5年とか10年ぐらいのタームでまとめると、いわゆるクルマで切り取った生活史的なものになるのかもしれない。

久恒:立ち上げ当初の頃よりもクルマに対する人の考え方がちょっと変わってきているなっていうのも最近の「people」の人たちを見ていると感じますよね。 何かエネルギーのことをより考える人が増えてきていたりとか、逆に、やっぱり古いものがいいという魅力を持っている人だったりとか、時代の流れっていうのは今後取材者が増えていくにつれもっと面白くなってきそうだなと思いますね。

村松:そうだね。

久恒:うん。第2弾、第3弾も(笑)あり…

村松:おっと(笑)

久恒:ありえ…?

村松:記事の方では、基本的にいくつかのアンケートをベースに、本文でその人とクルマのことを書いてるんですけど。1冊にするときにその全部をまとめてはなくて、一応ささっと読めるようなものを30冊パッケージにしているんで、本文と、あなたにとってクルマとは?というわりといつも皆さんに最後に聞いている質問と、基本のスペックっていう、ある意味シンプルな構成ですね。

久恒:クルマ遍歴だったり。

村松:ちなみにあなたにとってクルマとは?というのは、メディアとして、つまり200人以上にこれまで質問してきたわけですけど、杏菜さん、印象に残ってる回答は?

久恒:最近で言うと、“面談室”と答えている方がいて、人と話すときに本音を言える、みたいな。自分自身とも会話をする面談室みたいなことを言ってる方がいて、それは割と残ってるフレーズ。


#188 心に素直に向き合える“自分や大切な人と面談室” by八木野創太

村松:あれはもうね、もうほぼ1位ですね。 自分の中でも。

久恒:(笑)

村松:相当うまく言ったなみたいな。確かにそれは本当にあるもんね。 自分との対話でもあるし、人との。よく言われるじゃん、向き合ってないから話しやすいって。助手席と運転席。あれは、本当にうまく言いましたね。 自分もこういう質問しようと思ったから考えていたけど、確かに面談室の人はめちゃくちゃ印象に残っていて、もちろん何か“靴”みたいなこと、さっき言ってた乗り方、いわゆるそのツールとしてのクルマっていうのもあるけど。特にピープルで30人まとめて、もう1回読み直す機会が多かったときに思ったのは、案外ひとことでうまく言おうとするじゃん、みんな。だけど、ひとことで上手く言わない回答がすごいかえってグッとくるなと思った(笑)。 ずるいでしょ。 ずるい答えだけど。

久恒:確かに。

村松:結構ね、思い入れがある人であればあるほど、何かひとことに収まらない。この人とかもそうだし。


#133「人生は自由だ」と思い出させてくれる愛車の存在 by神山優作

久恒:あ〜思いが。

村松:そうそう、思いがもうね、なんか文字数に出ちゃってるっていうのはすごいいいなと思った。俺も何かのアンケートに答えるときに、立場上何かひとことでうまく言わなきゃいけないっていう使命にかられてると思うけど、なんかそうじゃないのかなと思った。

久恒:すごい、逆にスパっと言い切ってる方もそれはそれでいいんですけどね。

村松:そうね。あとわかんない、わかんないだっけ?

久恒:あ、“僕も知りたい”みたいな。

村松:っていうね、回答もあったしね。それもそれでね。


#169 変化に富んだ、日常を刺激してくれる“年代もの” by佐藤竜馬

久恒:難しい質問です、みたいな方もいれば、人それぞれでした。

村松:というような30人で1冊1パッケージになるもので、それがいわゆる『PEOPLE』のマスターというか、本版のパッケージなんですけど、どうしても自分たちで印刷もして、手で製本もして、切ってってやっていると、ロスが出るんですね。 2割、3割はロスが出てしまったんで、10人パッケージのものも何パターンか。30人パッケージと10人パッケージ。その10人は人違いのもので何冊か出していこうかなと思います。noru journalのオンラインストアと、あとは書店にも一部、

久恒:置いていきたい。

村松:置いていきたい。

久恒:置いていただきたい。

村松:はい、ぜひこのポッドキャスト聞いてる方で、書店の方がいらっしゃればお問い合わせください。サンプルとともに営業に行きます。

久恒:すごい告知の仕方(笑)。

村松:(笑)。というところで、今日はお時間なのでこんな形で終わりますが、『PEOPLE』という書籍(ZINE)の説明だとか、今日も少し話した製本の仕方とかリソグラフのことを記事の方でもまとめていますので、気になった方はnoru journalの方も覗いてみてください。 それと番組の評価とフォローもぜひよろしくお願いします。

久恒:お願いいたします。

村松:はい。では杏菜さんありがとうございました。

久恒:ありがとうございました。

 

▼noru journal オンラインスト|noru store
URL:norujournal-store.square.site

PEOPLE 30人のクルマと暮らし【30人(冊)パッケージ完全版(ポストカード付)】¥4,950 (税込)

PEOPLE 30人のクルマと暮らし 【10人(冊)パッケージ】¥2,750 (税込)

『PEOPLE』POSTER ¥1,100 (税込)

『PEOPLE』簡易POSTER A/B 2種セット ¥770 (税込)

※期間限定で購入者特典オリジナルポスターがつきます。
特典期間:4/11~6/11 2ヶ月間限定

▼オリジナルポスター (※カラーはランダムになります)


カラー別 2種1セット


裏面

村松亮(むらまつりょう)
noru journal編集長。東京-伊那谷-御代田の3拠点を移動しながら暮らす。会社・編集部は東京なので、週2~3回は出稼ぎに。2022年より、家族と米作りを始めました。
IG : @ryomuramatsu


久恒杏菜 (ひさつねあんな)
noru journal編集・ライター。神奈川県・西湘エリアに暮らすリモート編集部員。田舎町に移り住んだことをきっかけに、ペーパードライバーを脱する。近頃は、秦野方面への近場ドライブが多めな一児の母。
IG:@anna_hisatsune