Bicycle as Freedom by 小俣雄風太
人々が勝ち取ってきた「自転車の街」 世界最大のレースの舞台であり、自転車の国というイメージがあるフランスだが、少なくともパリは自転車の街ではなかった。ただでさえ道はがたがたの石畳なのに、自動車の轍が作…
Bicycle as Freedom by 柳川健一
自転車をインフラから「人間の延長」へ 柳川さんの活動のなかで一貫するのは「自転車は個人の移動手段であると同時に、社会を編み直すためのメディアでもある」という視点だ。メッセンジャーは書類や荷物を運ぶだけ…
なぜジョブズは「自転車」を持ち出したのか コンピューターを民主化し、私たちの世界のあり方を変えたスティーブ・ジョブズ(1955-2011)。1970年代、彼がその革新的な発明を語るために引き合いに出し…
自転車とは個人の道具でありながら、社会のインフラでもある ツール・ド・フランスをはじめとする欧州レースの最前線に立ちながら、「伝えること」を軸に多方向へ広がっている小俣さんのライフワーク。現在の拠点は…
Bicycle as Freedom
国土をつなぐ移動祝祭 今日、沿道でその一団に遭遇したとしても、あなたはほとんど何も覚えていないかもしれない。あまりに速く、つむじ風のように一瞬で通過していったのは、ツール・ド・フランスの一団だ。そこを…
Bicycle as Freedom by YUKI
偶然にぶつかりながら、道はひらけていく 「何をしている人か」と聞かれると、YUKIさんは少し言葉を詰まらせる。メッセンジャーとして街を走りながら、写真を撮り、ZINEをつくり、展示を行う。ときにはデリ…
西洋の「自由」と東洋の「自由」 なぜ自転車が好きなのですか? という問いに対して「それが自由をもたらすから」という答えが欧米ではすごく多い。欧米人の語り手にとっては『自転車=自由』という絶対的な図式が…
日々、僕はクルマや新幹線に身を預けて移動している。 目的地へ速く、正確に運ばれることに慣れるほど、「自分の力で進む」という感覚はどこか遠のいていく。そんな日常のなかで、街を軽やかに駆け抜けていくサイク…